書き始めててみたけど、なんかまとまらななくて、、、でももうアップしちゃいます。天気が気持ちいい土曜日の朝に、なんですけどねー。。


まず昨日娘が作ったゼリーの写真でも。キレイですね~。お料理好きな娘は、ネットでレシピ見てケーキ焼いたり、先日はオムライス食べたいって夕飯に家族の分オムライス作ってくれました。そして、子どもが作ったものだからー。。。。じゃなく、本当美味しいの。味付けや丁寧さ、私より確実にセンスあり。夫譲りですねー。笑

キッチンに立つ娘。




そして昨日一羽が産んだ巨大たまごの写真。でかーー。106gですよ。






さてさて、本題。度々書いてますが、最近人の話を聞くことが多くなりました。あらためて思うこと。みんな話したいことがたくさんあるんだなー。そして気をつけていることは、自分が話しすぎない。なるべく聞き役に徹底するようにして、アドバイスや私が思う結論への誘導をしないように、頑張ってます。これは私にとっては頑張りです。ついついアドバイスしたくなるし、違う考え方については議論返したくなるし。ナチュラルな自分はそれをやりたくなるタイプなんですけど、頑張ってなるべくジャッジせずうんうん聞いてる。人の悪口や大ボスへの批判は、同調しないように気をつけますが。私も同じ考えだって思ってほしくないし、他で私も同意していたって言われたら困るから。


特に会議の場では、ついつい話したくなっちゃうんですよ。でも出来るだけ担当者である部下に話してもらって、何か追加したくなったら、ちょっと追加してもいいですか?って聞いてから発言したりして。気を使ってるでしょー?でもたまに、だだだーっと話しちゃって、ごめん、話しすぎましたね、どうぞ、お返しします、って。笑


今年度が始まって、私に話してくるようになった人たちの中に、話していて私が決して心地よくない人も数人おります。でもなかなか面白い経験ですね。彼らと話をするのは。頭良くても、分析力あっても、経験あっても、こういうふうにすると成功(会社で言うと、出世するとか、欲しいと行ってもらえる人材になるとか)しないんだな、っていう実証例のようだから。


一概に大きな絵を描くことを理想論だと言って拒否する人や、自分の出来ることはここまでってはっきり決めている人は、仕事出来ても評価される人にはならないなーって思います。ネガティブなポイント見つける能力高いなーって感心しますけどね。それと偉そうに、そう近しくない他人の前で身内(同じ部署の人や、自分サイドの人)を批判する人も駄目です。いくらその批判が的を得ていたとしても、それは批判した人のマイナスにしか働かない。


あ、今突然思い出したんですけど、娘が道徳の宿題で持ち帰ったプリントが面白かったです。いくつかの短所の記述があるんです。飽きっぽい。流されやすい。とかとか。でも矢印で、飽きっぽいを好奇心旺盛に変換し、流されやすいを協調性がある、に変換するんです。


なんて素敵なエクササイズなんだろう、って思いました。こういう変換が出来る気質って、絶対に今後の人生を良い方向に導いてくれますよね。ネガティブ見つけるよりずっといい。アンミカみたいですね。


話を戻します。


いろいろ話をしていて感じることは、プライドの作用。プライドがみなさん結構高いんですよ。低い人と高い人なら、高い人の人口の方が多いんじゃないかと思いますね。私も例外ではなく、高いと認めます。私はこんなに頑張っているというアピール、批判された時に必死でデフェンスする傾向、他人批判のいい草、どれもこれもプライドの高さが作用してるわけだなーって最近思います。誰かが成功して褒められている時、いやいや彼は彼女はラッキーだった、本当は自分だってそのくらいのことはやっていたしできていた、いやいや裏で支えていたのは自分だ、自分がいなかったらこうはなっていなかった、とかね。もしくは批判された時に、非を認めずに、いやいや誰々がこれをしたせいだ、自分はこんなことあんなこともそつなくこなしていたはずだ、って猛アピール。


そのプライドの高さからくる態度を捨てて、その発言をぐっと飲み込み、サラリと流したり、素直に批判を聞き入れたり、場合よっては謝ったりする場合と、自分はあくまでできているのだ、と強く出るのと、どちらが本人にとってプラスに働くのでしょうね?私にはわかりませんが、誰かのプライドの高さを刺激してしまった際、その反応は見ていて気持ち良い気はしませんね。私自身、批判された時、言い返したくなる、というか言い訳がましいこと言いそうになる、けど、私の至らない点でしたね。すみません。と言えるように意識したい。もしくは批判に対して反応しても仕方ない相手は、思い切って完全無視してみてます。戦い返さなきゃいけない場合なんて、実はそんなに無いように思います。


少しネガティブ目なことを書きましたし。本当いろんな人が話しかけてくるのは面白いことだし勉強になります。エネルギーヴァンパイアじゃない人ももちろん、たくさん話しに来てくれて、新しい人脈も広がった気がします。


ポジティブな話だと、昨年から、課長補佐級の方の社内メンターをやっています。人事からアサインされて。中国に駐在されている30代前半の男性で、まー、私より優秀ですね。笑。私がメンターでいいのかって思うけど、律儀に1、2ヶ月に一度くらいメンタリングセッションの依頼をしてくれて、お話してます。私が中国について教えてもらう場みたいになっちゃってて、この人に何か意味あるのかなー?って思うけど、今年度も継続お願いしたいって言ってもらえたから、まー雑談を続けようと思います(オイ。笑)


そしたらもう一人、女性のメンティーも人事からアサインされました。まだメンタリング始まってませんが、どんな方か楽しみです。多分私より優秀です。笑


最後に、フランス人ボスから、彼の秘書の今後のキャリアついて一度話してあげてくれ、と言われて面談しました。秘書のキャリアというものもよくわからないけど、よくお話する秘書数人を見ていると、特殊な世界ではああすよね。ボスの秘書にはいつもお世話になっているから、普段話さないような会話をじっくりできたのは嬉しかったです。彼女は秘書で極めたいのか他のことがしたいのか、わからないとのことで、アドバイスになったかはわからないけど、一般的なうちの会社の人事の話や、私が若い頃この会社でどうなりたいか分からなかった時に、嘘でもいいからかっこいいキャリアゴール語るようにしたら、なんとなく自分もその気になってきたし、人事面談の話に一貫性が出るようになった話なんかをして、本当のところは分からなくていいから、何か1つストーリー考えてみたら?という話をしました。


そんな最近の日々ですが、今夜は待ちに待った女子会、名付けてマリー・アントワネットの会。フランス人夫を持つ女子の会。2人はいっつもお話する友人だけど、2人はたまに会えば、って程度だから、いろいろ話を聞くのが楽しみです。