３泊４日で長野に来てます。今回は志賀高原。
初日はきれいな青空。雪質も素晴らしい。
大人５名と中学生男子２名、小５女子２名の９人グループでスキーでした。普通この人数だとバラけるかと思いきや、最初から最後まで全員で滑り通したのが、結構すごいことだなーと密かに思う。
うちの夫はフランスのションベリーという街に近い場所が実家。一緒に来ている日仏ファミリーのフランス人妻はシャモニー付近の出身。ションベリーもシャモニーも、フランスでスキーと言えば、な街です。当然ながらのスキー上級者。私も北海道で４歳からスキーやってますし、日仏ファミリーの日本人夫は若い頃からガチスノーボーダーでハイテクなカメラ片手にどんな場所もすいすい、離婚していて片親で今回参加してるフランス人夫も上級者、という、基本的に大人たちがガチでガンガン滑る集団。１５歳男子２人もどんどん行きたいお年頃。
そこにずーっとずーっと着いてきた小５女子２人。いやーー我が子ながらすごいです。どんどんフォームも良くなってきているし。
んでもって2日目。１５歳男子の１人がスノーボードで、お父さんの１人もスノーボードってのを見てて、2日目、小５女子２人がスノボやりたいと言い出しました。
ということで2日目は私もスノボ借りて女子たちに付き合うことに。私は高校から社会人１年目くらいまでは、若者がみんなボードやる流行りにつられてボードやっていたので、めちゃくちゃ久々だったけど普通に滑れて、ホッとしました。夫が、娘はサーフィンする時右足前になってるから、グーフィーだと言ってグーフィー用のボードを借りました。うーん、本当かな？と私は半信半疑ながら借りたんですけど。。。
始めてみて、何本滑っても全然ターンが出来ず、べそをかき始め、スキーに変えると言い始めた娘。私が、一度ヴィンデイングをグーフィーじゃなくてレギュラーに変えてやってみようと言って、変えてみたらやっぱり結構滑れそうな雰囲気になって一度自信を取り戻した娘。
滑れそうってなったらすぐに難しい所連れて行っちゃう大人たちなもんで、そしたらまた怖くてターンとかできなくて、次第に足も疲れてきて、私１人残り女子たち２人と簡単なスロープだけで夕方まで練習することになりました。でも調子が出ない娘は、最後まですいすいと自由に滑れることはないまま終了となってしまいました。
もう１人は、去年もボードやったらしく、去年ボロボロだったらしいけど今年はかなり上達し、これからはボードに変える、とキラキラした笑顔で終了。
まー、正直な所、なんでもすぐ出来ちゃう運度神経の良い娘なので、親も多分娘も、すぐにスノボができるようになるって過信していたのでしょうね。そんな中ちょっと挫折を味わった娘でした。
でもスキーは確実に自信をつけて、大人と一緒に滑れる娘。シャモニーではスキーが出来て１人前と言われているって。じゃー、娘はもう１人前かな？
明日は、多分この旅のハイライトだったんじゃ、と思われるディナーについて、書きますねー。