昨年10月末から閉まっていたレストランが、

テラス席のみと言うことで、昨日7か月ぶり

に再開されました。


私はオンライン会議が18時まであり、プラス

して珍しく体調が優れず、外出しなくていいや、

と思っていたのですが、1時間前に家を出て

散歩していた夫と娘から、アペロに出ておいで

と言われ外に!


マルシェがある広場の周りには、歩道一面に

テーブルが並び、人々が楽しそうにワインや

ビールを飲んでいる!お皿にはレストランの

お料理が並んでいる!


なーんて生き生きとした、明るい、楽しい

光景なんだろう!!

私自身も体調悪いの忘れて、ワクワクして

しまいました!


日常的にレストランに行けた頃にはいちいち

感動しないことが、一度断たれたことにより

こんなに素晴らしく感じることができる。

人間って本当はもっと簡単に幸せになれる

能力があるんじゃないかなー!


アペロのつもりが、もーご飯食べちゃおう!

となり、以前から気になっていたポルトガル

料理のレストランへ!


このタコ、驚きの柔らかさで美味しすぎ!


私たちがこの夕方最初のお客さんだったからか、

ポルトガル人のシェフが出てきてくれて、

少しお話し!夫が、このタコ最高!どうして

こんなに柔らかいの?と聞いたら、秘密!

と最初は言ったものの、冗談です。って、

教えてくれました。タコがものすごく新鮮な

こともあるけど、低温で長時間料理することで

こんな柔らかくなるんですって。


他のお料理は写真がないのですが、ソーセージ
と言う名の言い表すのが難しい一皿も、黒豚の
グリルと添えてあったセロリ根のピュレも、
とーっても美味しかった!
セロリ根いつもマルシェで気になっていたの
だけど、食べ方がわからず手を出してません
でしたが、ピュレにしたらよいのね!!

お料理と一緒に飲んだのは、ポルトガルの
白ワインの種類で、ヴィノベルデと言うもの。
ヴィノがワインでベルデは緑と言う意味
ですが、別に色は緑ではありません。
少し発泡性でさわやかで好きなんです。

夫と娘は、私が合流する前にすでに飲んで、
少し食べていたらしく、あまり食べれないとか
言っていたのに、あまりにもいろいろ美味しくて
デザートも1人1皿しっかりオーダー!

洋梨のワインコンポート!


娘が食べたクレームブリュレも絶品!


久々のレストラン再開で店員さんも少し

緊張していたのか、問題はない?お料理

はどう?と何度も聞きに来てくれました。


お料理もサービスも大満足のこちらのレストラン

リピーターになりそうです!


帰る前にグルーっとレストラン周辺を歩いて

みたら、私たちがいた反対側はとんでもない

ことになっていました!!


若者たちが音楽かけておおはしゃぎ。

これはさすがに人が集まり過ぎて、

ウイルスだらけに見えてしまい、恐っ!

とつい息止めてしまいました。笑

(人混み見てのこの反応、コロナ以降も

しばし残るのかなー?)

この奥にあるアンティーク通りを通り抜けて

帰ろうとしてたけど、やめておきました。


ワクチンは進んできてますが、まだまだ安心

と言う状況からは遠いと思います。

でも、こんな生き生きした毎日が続き、

再びロックダウンになりませんようにー!!

そのために、若者もハメは外し過ぎないで

欲しいなー。