元旦に仙台の六社巡り行きませんか?
みたいなことを声を掛けてもらった時、私は足を若干くじいていました。
痺れた足で変に床に着地してしまいぐにゃっとやってしまった後だったので旧暦新年あたりはいかがでしょう?
とお返事した気がします。
「仙台 六芒星」と検索すると色々な情報がヒットします。
確かに仙台の比較的主要な神社をつなぐと不思議と六芒星が出来上がるのです。
諸説あるようですが、その諸説はさておき、
その全部を一日でお参りするってすごいなあ、と思いました。
個別にはそれぞれお参りしたことがあります。
一日でお参りする、という案はこれまで全く浮かんできませんでした。
いずれにしろ、ちょっとチャレンジだなあ、と思っていました。
旅の行程などを考えるのは大好きなので、
段取り考えて良いですか?と計画を練り始めました。
紙とペンとGoogleマップやYahoo路線情報がたよりです。
はじめ私が考えた案では4社の後は公共交通機関を使う予定でした。
それまでの4社も歩いてお参りするなんて、想像もしたことない、という距離感で、何しろ車社会に慣れ親しんできましたから、ここからは当然地下鉄やバスでしょう、と思っていました。
その時です。
たまたま視聴していたYT liveで「歩いたほうがいい」というようなワードが耳に入ってきました。
おそるおそる次のような提案をしました。
「いけそうなら全行程歩いてみますか?」
「ダメそうなら公共交通機関頼るということで」
そうして私たちは六社巡りの日を迎えました。
つづく。。。
(因みにですが「六社巡り」という言葉は、元々ある言葉ではなく、わかりやすいために我々がそう呼んでいる言葉です)