人と比べて落ち込んだり、
SNSで誰かのキラキラした投稿を見て
「私って何なんだろう…」と虚しくなる。
そんな感情、
きっと多くの人が一度は経験していると思います。
私自身も、かつてはまさにそうでした。
人の成功や幸せを見るたびに、
無意識に自分と比べて、評価して、
心のどこかで嫉妬したり、落ち込んだり。
今振り返ると、
私はいつも**「評価の目」で人を見ていた**んだと思います。
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他人は他人。私は私。
今の私は、
人のキラキラを見ても
「そうなんだ」と、事実をそこにポンっと置いておけるようになりました。
自分の中に入り込まなくなった。
それで感情がかき乱されることがなくなりました。
それは、冷たくなったわけでも
無関心になったわけでもありません。
人と自分の間に、健全な境界線が引けるようになった
そんな感覚です。
私は私で、自分の人生に立っていられる。
揺さぶられずに、自分に集中できている。
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どうして、そうなれたのか。
その答えは、自己受容でした。
以前の私は、
・もっとこうしなきゃ
・こうあるべき
・普通はこう
そんな「ねば・べき・正解」の世界で生きていました。
そうじゃない自分に×をつけ、
高い目標を設定して、
そこにたどり着けない自分にがっかりする。
でも、
自分へのジャッジがなくなり、
自分を受け入れ始めると、
不思議と他人を評価する必要もなくなっていったんです。
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どうしたら自己受容できるのか?
ひとつ目は、
自分の世界観を広げること。
人と比べて苦しくなる背景には、
過去の経験から作られた
「当たり前」「常識」「普通」があります。
それを崩してくれるのが、
今まで自分に×をつけていた部分を
○で生きている人との出会いです。
むしろ、
それを強みにして生きている人、
そのままの自分を受け入れて魅力に変えている人。
そんな人に出会ったとき、
「それでいいんだ」
「そんな生き方もあるんだ」
「それでも幸せなんだ」
そう感じられた瞬間、
今まで×をつけていた自分に
○が出せるようになります。
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もうひとつ大切なこと
自分を褒めること。
案外、私たちはみんな
自分にとても厳しい。
「できてない」「やれてない」
そんな“ない”にばかり目が向きがちです。
結果だけじゃなくて、
挑戦できた自分、
そこに至るまでの過程に目を向けて
ちゃんと自分を褒める。
※びっくりするほど、
みんな「自分を褒め不足」です☺️
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なぜコーチングで自己受容が進むのか
コーチングでは、
過去の経験からできた
・思い込み
・思考の癖
・基準
・前提
に対して、
「それって、本当に?」
と問いかけていきます。
真実と事実は違う。
事実は、
あなたの解釈次第で
いかなる真実にもなります。
人は一つの経験と解釈を、
さまざまな出来事に結びつけ、
気づけば強い固定概念を作り上げていきます。
そこに対して、
・それは事実?
・その解釈はどこから来ている?
と丁寧に紐解き、交通整理をしていきます。
そして、
あなたにとって力になる
基準・判断軸・信念へと整えていきます。
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またコーチングでは、
・自分に厳しすぎる視点を緩める
・セルフコンパッション(自分への優しさ)を育てる
・課題の分離で、他人に振り回されない境界線を整える
そんなことをしていきます。
そして
「本当はどうしたい?」
という本音にアクセスしていきます。
「これでいい」ではなく
「これがいい!!」で選べる自分へ。
その積み重ねが、
自分らしさを取り戻し、
自分の人生を自分で動かしていく。
要らない思い込みや雑念を手放し、
本音で生きられるようになる。
どちらかというと、
変わるというより“本来の自分に戻っていく”
そんなイメージです。
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最後に
人と比べて落ち込まなくなると、
今この瞬間に夢中で生きられるようになります。
思考のぐるぐるから抜けて、
感情や感覚を使って生きられる。
そして、本当の意味で
人と共存して生きられるようになります。
それは、とても幸福度が高く、
豊かな生き方です。
もし今、
人と比べて苦しい自分がいるなら、
一度、無料体験コーチングを受けてみてください☺️
今という時間は戻ってきません。
一瞬一瞬を、自分らしく生きてほしい。
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