後悔


この感情の厄介さ。一つの後悔は自分の全存在に連鎖してしまうこと。経験あるだろうか?


私は、最近「後悔」した。


だけど、今回の後悔からものっすごく学んだ。 



後悔とは、思いが強いからこそ、そこに情熱があるからこそ起こるもの。



どうしても手放したくなかった、思い描く未来があった。


その思いや情熱の深さが後悔なんだ。



それだけ真剣に、熱い思いがあった証拠。だから後悔してもいい。一杯後悔すればいい。だけど後悔の裏にある自分の欲求や感情を十分に知ったら、もう十分。いつまでもずっとその渦中にいなくていい。


その学びを次に活かせば、後悔はこの先で肯定的な出来事に変えられる。


相手の気持ちには「課題の分離」 をする必要がある。相手の気持ちは、相手の課題。こっちがどうこう悪あがきするものではない。自分の課題は「学びを次に活かす」こと。それこそが相手への最大の誠意となるんだろう。