
夫がそう言って、豆を買ってきました。そして夫自らが鬼になり、我が家は豆まきをしました。ちょっと演技が過ぎたご様子。
豆を投げられる鬼役のパパが可哀想になり、長女は
「今日はパパと寝てあげなきゃ」
と二人でネンネしてました。
人はいくつになっても、それこそ白髪になっても、
子供の頃の年中行事を思い出す。
うちはあんなことする家だったな、こんなこと言ってたっけ、こんな父母だったなと、記憶にふけるのです。
映像として、笑い声や話した言葉の記憶として、感情として、記憶を巡る。
私は子供たちにとって、祭事が愛されていた自分を思い出す機会になってほしいなと思います。
今を疎かにして先を急がず、
今にフォーカスした生き方で、今をしっかり味わって、今ある幸せを噛み締めながら生きたい、
そう思う2025年の節分でした☺️