こんにちは!

 

最近は秋の澄んだ空気が一気に駆け巡り、大地を冷やしている、そんな感じがしています。少し肌寒くなってまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は目から、口から、肌から、、、五感をフル稼働させて秋を満喫しています!

遅くなってしまいましたが、今回はジャパンオープンについて投稿させていただきます。

 


ジャパンオープンでは、演技するにあたり久しぶりの試合に動揺することのないよう、6分間練習やイメージトレーニングなどを行い、それに並行して身体作りにも励んできました。できる限りの準備は行い、少しでも不安要素を減らして本番を迎えたいと思っていましたが、やはりいざ会場で滑るとなると、公式練習では思っていたよりも身体が緊張していました。
しかし、スケーターのみんな、ステファン、他選手のコーチなどとホテルやリンクでお話ししたり、一緒に時間を過ごす中で少しずつ気持ちもほぐれて試合に臨むことができました。


引退後に様々なアイスショーを経験をし、進化し続けている姿をみせたい、とにかくチームに貢献する!これらを最大のテーマにしていました。大きなミスなく、そして何よりも心から滑ることができ、終えた時の安堵感は現役時よりも大きなものでした😂


チームメイトの応援も精一杯でき、みんなの素晴らしい演技に私もテンション大爆発でした。
1番印象的だったのは三チーム対抗戦ではありましたが、出場者全員が一つのチームのように繋がり、会場中を明るく眩しい光が色とりどりに渦巻いているような感覚を受けたことです。この感覚が何よりも私を高揚させてくれました。

 


この大会では改めてスケートの素晴らしさを感じることができました。そして自分のスケートを通して、みてくださる全ての方に少しでも何か伝えることができるようにもっと探究していきたいと感じました。

背中を押してくれたかずきくん、こうしろう、かおちゃんには本当に感謝しています。この1日限りの試合に向けて尽力して下さったステファン、武史先生、トロントからやり取りをしたリー先生、ジェシカ先生には言葉では言い表せない感謝の気持ちでいっぱいです。


また、応援してくださったファンの方々、本当にありがとうございました!

本当に楽しい試合でした!
もっともっとスケートを磨きたい、そう感じたイベントでした☺️

🍍知子🍍