いつも読んでいただき

ありがとうございます。

 

年中の娘は今

雲梯にはまっています。

 

毎日毎日

幼稚園で雲梯の練習をしています。

 

最初は途中までしかできなかったのが

だんだん上達していく姿を

見ることができました。

 

娘は

雲梯がなかなか最後までできなくて

イライラしたり

私に当たり散らしたり

していました。

 

それでも何度も

挑戦し諦めない姿が

とてもまぶしく見えました。

 

今は雲梯が

最後までできるようになったのですが

それでもまだやっています。

 

何度もやっているのので

手にまめができています。

 

今の娘にぴったりなの絵本を

読んであげました。

 

『きらきらさがし』

作:新井悦子

絵:さこももみ

発行所:岩崎書店


逆上がりの練習をがんばっている

あっちゃん。

 

がんばっているあっちゃんの手には

まめができています。

 

そのまめを見て

お母さんが「きらきらじるし」だね

と言ってくれます。

 

「がんばっている時には

 きらきらしているから。

 できているまめは

 がんばったしるし」

と教えてくれました。

 

そこから

家族の「きらきらじるし」

を探していくお話です。

 

 

 

 

娘に

「一緒だね。

 お姉ちゃんのまめも

 きらきらじるし だね」

と言うと

すごくうれしそうに

していました。

 

この絵本を読むまでは

まめが痛い痛いと言って

文句ばかり言っていました。

 

でも今では

まめを誇らしげに

見せてくれるように

なりました。

 

私だけではなく

近くにいる

お母さんたちや先生にも

できたまめを見せて

自分の頑張りを

アピールしていました(笑)

 

 

子どもたちは

「お母さんのきらきらじるしは?」

「お父さんのきらきらじるしは?」

と自然とみんなの頑張りに

目が向くようになりました。

 

自分や他人のがんばりに目を向け

認めることができるようになる

素敵な絵本だなと思いました。