いつも読んでいただき
ありがとうございます。
「ワクワクすることを
やってみよう!」
と思って決めたのが
マラソンの大会に出る
でした。
なぜマラソンなのか
自分でもよくわかりません。
ハーフ
10㎞
5㎞
3㎞
どうしようか迷って
5㎞を選択しました。
さすがに運動を
ほとんどしていない
私が
いきなり大会で5㎞は
走れないと思い、
練習を始めました。
練習してみて
びっくり
1㎞走り続けるので
精一杯
5㎞なんて
ほど遠い・・・
こりゃ無理だ
と思いましたが
夫にも子どもにも
「マラソン大会に出る」
と公言した手前
簡単にあきらめる
訳にはいかず・・・
もう少し練習しみることにしました。
でも何事も続けてみるものですね
回を重ねるごとに
続けて走れる距離が
伸びていきました。
次は2㎞。
次は2.5㎞
それでも
「やっぱり出場するのはやめようかな。」
「雨が降ったら大会は中止かな
雨降れー雨降れー」
と思っていました。
走れなかったら
恥ずかしいし・・・
私には無理かもな
そんな思いが浮かびました。
そんな時に思い出したのは
『ちいさなメイベルのおおきなゆめ』
作:キム・ヒルヤード
訳:なかの まゆみ
発行所:潮出版社
この絵本は
ハエ女の子「メイベル」が
山に登るという夢を
叶えるお話です。
私の場合
人から言われたというよりは、
人からどう思われるかということや
自分を信じられないという
私の思考が
諦めそうになった原因でした。
この絵本は私に
夢をかなえるためには、
諦めずにやってみることが大切だと
教えてくれました。
なんとか
練習を続け
4.5㎞まで走れるように
なりました。
目標を決め
少しづつ達成する
その喜びを
感じながら練習できました!