2歳と4歳の娘が

目の中をのぞき合って

「きらきらとかがやいてるキラキラ

と言い合っていました。

 

子どもたちは

目に映る電気の光をみながら

「かがやいてるキラキラ

「私はかがやいてる?」

「かがやいてるキラキラ

と確認し合っていたようです。

 

どうしたんだろう?

どこでそんな言葉を覚えたのか?

 

 

この本を読んでいた時

答えがありましたびっくりびっくり

 

 

『11ぴきのねことあほうどり』

著者:馬場 のぼる

発行所:こぐま社

 

「ピカピカ 11ぴきのねこのめが かがやきました」

という文章があったのです。

 

ここでは「喜びや期待などで興奮している」

という意味で使われているのだと思います。

 

子どもたちは

実際に目をのぞき込んで

キラキラしている様子を見ていたので

意味としては同じではありません。

 

でも

こうやって語彙を増やしているのだな

と実感する出来事でした。

 

子どもたちは

何度も何度も

同じ本を「読んで!」

と持ってくることがあります。

 

同じ本を何回も読むのは疲れるガーン

という時もあります。

 

実際に

語彙が増える様子を見ると

 

同じ本も

読んで損はないなと思います。

 

2歳の娘はこの前

たくさんの

にわとりを見て

「数えきれないほど にわとりがいる!」

と言っていました。

 

「数えきれないほど?」びっくり

どこで覚えたのだろう?

 

これもきっと

絵本の中だと思います。