2歳の娘は

絶賛イヤイヤ期です。

 

自分でやりたいという時は

本人任せます。

 

洋服を自分で着ると

よく後ろ前反対になります。

 

反対になっていることに気づいても

決して着替えません。

 

無理やり着替えさせようものなら

大泣きです。

 

 

 

私は昔から

周りの目が

とっても気になっていました。

 

人に迷惑をかけないように

人からよく思われたい

人にどう思われているのか気になる・・・

 

いつも周りの目を気にして

生きていました

 

今でもまだまだ

人からどう思われるか

気になる時もあります。

 

なので

娘が後ろ前反対のまま

外に出るのが

とても恥ずかしくて

大泣きしてでも

着替えさせることも

ありました。

 

 

最近は

いろいろな絵本を

読んで

違った角度から

考えられるように

なりました。

 

その中の1冊を紹介します。

 

『なんでもない』

作・絵:鈴木 のりたけ

発行所:アリス館

なんでもない

 

「ひとに あれこれ いわれても きにしない」

「じぶんの ことは じぶんが いちばん よくわかってる。」

というメッセージが

よく伝わってくる絵本です。

 

他の人からは

大変そうに見えることも

「そんなことはなんでもない」

と自分がいかに恵まれているかを

話す動物たちが

とても印象的です。

 

 

洋服の後ろ前も

娘なりに

考えてやっていること。

それを私が恥ずかしいと

思うことはない。

むしろ意志をもって

反対に着ている娘が

誇らしい。

と考えるようにしました。