ムーラン・ルージュの歌

早くも２月最後のショコラヂヲ。

ずいぶん前に番組内で予告した「ベル・エポックのパリ」の歌を、やっと取り上げました。

バカラック追悼や、リクエストがあったからね

ベル・エポックのパリといっても、当時の歌というわけではなく、その時代を生きた画家ロートレックの生涯を描いた映画、1952年の「Moulin Rouge ～赤い風車」の主題歌「Mouin Rouge ～ムーランルージュの歌」です。

ベル・エポックのパリは、私もちょっと憧れの時代

だいたい19世紀末から、第一次世界大戦がはじまるまでの期間にあたります。

初めての百貨店ができたり、映画館がオープンしたり。

アールヌーヴォーをはじめ多方面にユニークな芸術が花開きました

そしてもう一つ、その後の「狂乱の時代」とか「黄金時代」ともいわれる、いわゆるジャズ・エイジも憧れます

こちらは1920年代、世界史で習う29年世界恐慌まで。

この時代の寵児はなんといっても F・スコット・フィッツジェラルド！

「華麗なるギャッツビー」に描かれる時代ですね。

ジャズが一世を風靡した時代でもあります。そしてファッションも素敵

この二つの時代へタイムスリップしてしまう、ウディ・アレン監督の映画「ミッドナイト・イン・パリ」は、まさに私にはツボでした。

これらの華やかな時代に興味ある方は、ぜひ見てくださいね！

私もパリへ行ったら、真夜中にふらふら歩きまわって迷い込みたいと思います。

話がどんどん脱線しましたが、そんな「美しい時代」に思いをはせながら、

聴いてくださいね♪

◆◆◆今週のショコラヂヲ◆◆◆

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・曲目　ムーラン・ルージュの歌～映画「赤い風車」より

◆◆◆今後のライブ予定◆◆◆

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2023年

◆3月16日（木）　銀座『シグナス』

18:30 Open / 19:30～　　MC 3400円　

Pf.藤野聡　B.小高正志　Ds.中沢剛　Vo.馬淵聡子

※配信も予定しています　詳細が決まり次第掲載いたします

◆4月26日（水）　関内『よいどれ伯爵』　

18:30 Open / 19:30～　　MC 3000円　

Pf.藤野聡　Vo.馬淵聡子