1月にミシェル・ルグランの訃報を聞いたばかり。
今度はもう一人のマエストロ、アンドレ・プレヴィンが亡くなりました。
89才とのことですから、十分に天寿を全うしたと言えますが…残念です
アンドレ・プレヴィンも、ジャズからクラシックまで幅広く活躍いたしました。
最近ではクラシックの指揮者としての名演奏がたくさんありますが、皆さんもご存じの古き良きミュージカル映画の音楽監督(作曲ではありませんよ、念のため) も務めています。
私が大好きだったのは「キス・ミー・ケイト」。
シェークスピアの喜劇「じゃじゃ馬ならし」を基にしたミュージカル。
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この映画では、後ににミュージカル「シカゴ」(映画のもとになった舞台版)の振り付けをしたボブ・フォッシーがダンサーとして踊りを披露しております。
そんなところも、私にとっては貴重な作品です
こちらもいい映画
原題は…ギギじゃないですよ、ジジです(誰も間違えないか笑)
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レスリー・キャロンがなんとも可愛らしい。
監督はライザ・ミネリのお父さん、ヴィンセント・ミネリ。
プレヴィンは音楽監督と、指揮を担当しています。
脚本を手掛けたのはアラン・ジェイ・ライナー と言えば…
この作品も
これは皆さん見ていなくても、名前ぐらいは知っているのではないでしょうか
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文句なしの大ヒット・ミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」
アンドレ・プレヴィンはここでも音楽監督を務めています。
そして、ちょっと地味な賞ではありますが、アカデミー編曲賞を受賞
ジャズ・ピアノの名盤も多く残していますが、ここではその中からミュージカルに因んで
ドラムのシェリー・マンと、「マイ・フェア・レディ」の曲をジャズ・アレンジした名演をご紹介。
1956年の録音です。上のヘプバーンの映画は1964年ですから、こちらが先ですね。
このアルバム、ジャケットもすんごく好き
ミュージカル映画をいろいろご紹介していて、
最近、これまた同じく懐かしのミュージカル映画「踊る大紐育」の話をどこかで見た・・・
と思ったら。
スタンリー・ドーネン監督!こちらも訃報でした
彼の監督作品についてはまた次回。。。
◆◆◆今後のライブ予定◆◆◆
2019年
3月29日(金) 関内『よいどれ伯爵』
4月3日(水) 銀座『シグナス』
5月10日(金) 関内『よいどれ伯爵』
6月2日(日) 浦和『スタジオ・プラネット』 日曜午後のサロンコンサート♪
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