9月になりました!
が、その前に。
8月29日にシグナスでお会いした皆様
私達のライブにお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました
この日はピアノと二人だったので
遠慮なく気兼ねなく やりたい曲をやろう…と好きな曲を集めたら
美しくも、しんみりと物悲しいタイプの曲ばかり
でもみなさん ちゃんと集中して聴いてくださり
私にとってこれ以上ない幸せなライブでございました
マニアックな曲も多くなってしまいましたが、
たぶん初めて聴かれただろう曲についても
「新しい音楽との出会い」と受け止めてくださる声が多く、嬉しい限りです。
初の試みで、1曲だけ歌詞と訳を載せたカードを配りました。
ボサノヴァでおなじみのブラジルの詩人ヴィニシウス・ジ・モライスと、トッキーニョの歌った
「o Velho e a Flor ~老人と花」 という歌。
難しい言葉はないのですが、歌詞を訳すのは難しく
ポルトガル語の辞書と首っ引きで
久しぶりに開いたポル語のテキストが、これまた面白くて
夜通し読みふけってしまったり
ライブ前数日は何をしていても
「あの言葉はこっちの方が…」とか「もっといい言い回しは…」と
結局は日本語の語彙力のなさを思い知るハメに
印刷するギリギリまで言葉を入れ替えたあげく
自信の持てぬままの配布となりましたが
いい経験になりました。
普段、飲食するライブハウスで歌うことが多いですし
歌詞の内容にばかり注目してほしくない、という皮肉れた思いもあり
あえて英語以外の言語でも、原語で訳さず歌うのですが
美しい詩は、こうして知ってもらうのもいいかな、と感じました。
これからも時々やってみようと思います
さて、この日のお店の看板。
この「渕」の字。
懐かしいです
前はず~~~っと「馬渕」を使っていました。
古い友達は今でも「馬渕~」と書いてきます。
今は一応「馬淵」にしてますが。
時々書けない人がいるとニヤリとしたり。。。
書き順は特に興味深いところで(笑)
まあ、あまり拘っていませんのでどちらでもいいのです。
それから。。。
最後になりましたが、当日たくさんのお土産や差し入れをいただきました
みなさん、私の好きそうなものを探してくださり
そのお心遣いが嬉しく、有難く…。
帰宅後、真夜中にキャッキャッと喜びながら、いただいたお菓子をポリポリ。。。
ライブ後の疲れた頭に、糖分が染み渡りました
お花も嬉しい~
全く同じものはないですし
やがて萎れてしまうので
必ず写真に残すことにしています。…実物の方が何倍も綺麗なんだけど。
後で見るといただいた時のことを思い出します
みなさま、本当にありがとうございました~
そしてここまで読んでくださった読者の皆様も
ありがとうね