先日、四ツ谷にある番町教会で催された演奏会へ出かけました
バイオリン、ビオラ、チェロ、フルート、オーボエに、ファゴット2本という面白い編成。
もちろん曲により組み合わせが変わります。
ファゴット2本のハーモニーなんて、意識して聴いたの初めてかも
普段接することが少ないのに、ファゴットが豊かな日で
礼拝堂という場所柄、どこがどう響くのか苦心したそうですが、
それぞれの楽器の音色も、そして合わさった時の奥深い響きも堪能いたしました。
生楽器の音はいいですね。
楽器が伸び伸びしているように感じられます。
同じ「生演奏」ではありますが、私たちのライブはマイクやアンプといった音響機器使いますから、なんだか自然体が羨ましい。。。
奏者が、損得も余計な見栄もなく、純粋に音楽を楽しんでいるように感じられ、とても気持ちの良い時間でした。
私は音楽を仕事と捉えてしまいますが、音楽との付き合い方は人それぞれで、どの形が幸せかわからないものですね。。。
こういう清々しい演奏会いいな
純粋に音楽のみに向き合おうと、思い新たにいたしました