GWも今日で終了。。

 

今年は本当に、緑と土と小さい虫たちと戯れた一週間でしたコスモス

 

それでもまだまだ手入れし続けないと、夏が恐ろしいです。

 

 

 

もっと早くから取りかかるべきだったんですけどね。。

 

 

 

今回も、重い腰を上げるにあたってまずはやる気作りから、と。

…そんなことしてるから遅いんです。

 

 

子供の頃好きだった本の一つ、「秘密の花園」赤薔薇

同じバーネットによって書かれた有名な「小公女」「小公子」は良い子すぎて好きになれなかったのですが、荒れた花園を子供たちが蘇らせるこの話は、何度も読み返した記憶があります。

 

 

荒れた庭をなんとかせな、な私にはピッタリではないですか。

子供にできて私にできないわけもなかろうニヤリDASH!

 

 

改めて読んでみました。

 

 

大人になって初めて読み返しましたが…ええと、主人公はメアリーなのですが、最後はほとんどコリンの物語なんですね。

読み終わってから、それでメアリーは?と気になります。

 

 

で、10年間荒れ放題だったはずの花園も、実は庭師が時々手を入れてたと。。。

 

プロの手が入ってるではないかガーン

 

 

うーむ汗

 

 

でも、ブロンテ姉妹の「ジェーン・エア」や「嵐が丘」にも通じる、生き生きとした英国北部ヨークシャーのムーアの描写は、子供の頃には気付かなかった発見。

お屋敷の中に何やら不気味な秘密がある点は、デュ・モーリアの「レベッカ」を彷彿とさせます。「レベッカ」ほど怖くないですが。

 

 

 

懲りずに映画版も見てみました。

 

 

1993年のコッポラ総指揮バージョン。

 

私の好きな映画にはよく登場する大女優マギー・スミスが出演しております。

そして音楽にリンダ・ロンシュタットが歌う美しい「Winter Light」が使われます。

大~好きな曲ドキドキ

 

それから。

やっぱり誰もが気になるのでしょう、最後にちゃんとメアリーに言葉をかける場面がありました。そうじゃないと主役がどんどん霞んでいく、おかしな映画になっちゃうもんね。

 

そんなところが私としてはツボにハマっているのですが。

 

 

 

 

でもやっぱり本で読んだ方が面白いかな。。

 

空想の世界の方がお屋敷は広く複雑で、花園は美しいのでしたキラキラ

 

 

 

 

というわけで、結局やる気UPにはあまり役に立たなったのですが。

 

実際に庭に出て思うこと。

 

 

 

ディコンみたいな人いないかな爆  笑

 

 

 

誰か、どの木をどうすればいいのか教えておくれ~~やしの木