さて、次のライブは
お待たせいたしました、クリスマス以来のレコーディング・フルメンバー勢揃い
銀座シグナス でございます!
4月10日(火) 19:30 演奏開始です。
これは是非皆さんに聴いていただきたい、超オススメのライブです
この4人の磨き抜かれた感性のコラボレーションを聴いていただきたい
私達の音楽を言葉でどう表現したらいいか、いつも悩んでいるのですが。。。
職業を聞かれると、う~~~むと少々躊躇しつつ「ジャズ歌手」。
どんな音楽やってるの?と聞かれれば、「ジャズです」と答えるしかないのですが。
一部のジャズファンにとって、私たちの音楽はジャズじゃないかもしれないなぁ~と思ったり。
私って「ジャズ歌手かよっ!?」って心の中でツッコミいれたり。…「じゃあ何?」って問われると答えようがない
でももっとジャズの要素のない音楽を堂々とジャズと言う人もいるし。
「ジャズ」と聞いて、皆さんどんな音楽を思い浮かべるでしょうか???
私達の音楽は時にポップスと言った方がいいくらいポップです。
…これも今一つハッキリしない説明ですが。
オリジナル曲はなく、あえて言えば有名な映画音楽や洋楽ヒット曲が中心。
なので、大抵の方は知っている曲が1ステージに数曲はあると思います。
で、勝負はアレンジ力と、各ミュージシャンの感性。
まずテンポ、リズムなど、どういう風に作るか方向を示すのがアレンジ。
アレンジを考える時の基準は、「ジャズっぽいか?」ではなく「カッコいいか?」です。
細かくアレンジすれば決め事も多くなり、譜面が複雑になります。
だからといって、譜面が読めればできるというものではなく、かえって書き込まれていない部分をどうプレイするかが鍵になります。
そこが感性の出番。
同じ譜面を使っても、同じ指示をしても、ミュージシャンが変わると全然違う音になります。
そしてどうであれ、結果的にお客様に「カッコいい」と思っていただけたら大成功なのです!
というわけで、私たちのアレンジの基本にはジャズがありますが、ジャズの理論がわからないと楽しめない音楽…と言うわけでは決してないのです。
聴いてカッコいいと感じてもらえるか、そこにかかっています
という説明を、もっと一言で、簡潔に表せないかと思うのですが。
何かいい文句はないですかねぇ。。。
まあ、音楽ですから
「百聞は一見に如かず」ならぬ「百考は一聞に如かず」ですかね~
とにかく聴いてみてください 4月10日ですよ~~