秋だからでしょうか
9月に入ってから
展覧会やステージへのお誘いが多く
夏は暑さにバテバテ~の私も
涼しくなって俄然元気になり
なるべくあちこち出向いております。
おまけに、どういうわけか
この夏の間にたくさ~んの本をあちこちから頂いて
退屈している暇がありません
美術や工芸、音楽、舞台に、映画や本も
とにかく人間が作り出す見事な作品には興味をそそられます。
見事な作品を作り出そうと
日々努力している人も興味深い…
技術や才能の凄さを実感したり
お気に入りを見つけるのも楽しいのですが
自分の価値観が180度ひっくりかえるような
くら~っ と頭の中が無重力になるような瞬間が
最高に好きなのですよ。
見方や考え方が変わって
えっ!こんな世界があったんだ!と
未知への扉が開く瞬間です
外国語を学ぶのもそんな感覚が味わえるからかも
そして、個人的な好き嫌いを超越して
文句なく素晴らしいモノが時々あって
有難いことに東京では
そのいくつかを体感できるのです
これは見なきゃ損、聴かなきゃ損、と
忙しくなるわけで…。
この揺さぶられ続ける価値観や
私にとっての美しいモノの定義が
自分の歌になっていくのだろうと思います。
勉強、と思っているわけではないけれど
自分のセンスを磨き続けないとね
先日、見に出かけたものの一つ
モザイクの世界も奥が深い。。。
時間ができたら
多治見のモザイクタイルミュージアムにも行きたいな
この後もいろいろ続きます。
各催し物、お誘いくださった皆様に感謝をこめて