久しぶりにCDを買いました
購入したのはこちら
おいしい水 1,080円 Amazon |
最近、各社いろいろなジャンルでやっている1000円シリーズ
『ブラジル1000』のラインナップを眺めていて発見。
実は、何度も縁がありながら
買って聴くまで至らなかったアルバムなのです。
1996年の作品…
当時、我が最寄駅の周りにはCDショップがたくさんあり
暇さえあればハシゴして試聴しまくってました
(椅子や飲み物を置いている店もあって、
空いていればアルバム一枚ゆっくり聴けました)
ワールドミュージック・コーナーが充実していた
とある大手ショップに、このジャケットも
ど~んと表を向けて置いてあったのを覚えています。
で、たぶん試聴して、購入には至らなかったのでしょう。
その頃はフレンチ・ポップスをよく聴いていたので、
クレモンティーヌの真似っこのように思ったのかも。。
大きな違いでもある、
いくつかの曲で声に感情が表れる泥臭さも、ブラジル音楽っぽさも
当時の私にはピンとこなかったんだと思います。
その後、十数年経って、ポルトガル語を学んだ時。
ブラジル音楽に詳しい友人が勧めてくれたのが
またこのアナ・カラン。
その時は、とりあえずメモに「Ana Caram」と書いて
たいして探しもせず…
そして最近になってそのメモを思い出して
Ana Caramの曲を聴き始めたのですが
このジャケットと結びつかず
この度『ブラジル1000』眺めていて、やっとつながりました~
「なんだぁ~~~」って感じです。
一気に90年代に戻りました(笑)
そして今度こそ!と即購入いたしました
それにしても、1000円…。
今ではCD屋さんも縮小したり、なくなったり。
確かに、You tubeやダウンロードで済ませることが多くなりました。
でも、新しいCDを聴きながら、ライナーノーツ読んだり
ジャケット眺めたり、見るところなくなってボーっと聴いたりするの楽しい
スティーヴィー・ワンダーの「Overjoyed」。
その拍の取り方でいったら、サビが大変なことになるではないか…
と思ったけど、さすがボサ・ノヴァ系の歌手!
早口言葉なのにゆったり歌っています(笑)
気になる方はこちらをどうぞ。
(…ってYou tubeで聴けちゃうんだもんね)
最後まで読んでくださってありがとうございました!