昨日は、悲しいお別れをしてきました。
私の習っている日本舞踊の姉弟子さん。
ちょうど母娘くらいの年齢差ですが
いつもお会いすると、嬉しそうに笑って
「今、何踊ってるの?」と声をかけてくださいました。
踊りが大好きで、自分のお稽古のほかに
地元で踊りの会を立ち上げて、新舞踊の流派を作り、
ご病気とわかるまで、毎日のように踊っていらっしゃったようです。
そんな踊り仲間が、大勢お別れに来ていました。
踊りも音楽も、「生きる役に立つのかな??」と思うこともありますが、
人を繋ぐのだな、と改めて思いました。
それに、好きなことをやるのに、理由なんていらない!
本当に好きだったら、役に立つかなんて考えている暇もないはず!!ですよね?
若い時から一所懸命やれば、私くらいの年には上手くなるよ、
ずっと続けていれば、よかったと思う時がくるからね、
などなど、ケラケラ笑いながらおっしゃっていた言葉を忘れないよう、
私もこれからは笑顔で頑張ろう…