今年の春は、ボケボケしており…

菜の花食べたい!と思ったものの、時すでに遅し。

店頭から消えていましたガーン

なんともう4月後半!!びっくりです(笑)

 

METライブビューイングの「トゥーランドット」を見たときに、

こっちの方が見たい、と思った「マノン・レスコー」も、

ボリショイバレエ in シネマの「ドン・キホーテ」も、

すっかり忘れて見逃しましたしょぼん

他にもたくさんの映画を見損ねて、DVD待ちです。。。

 

さて、そんな私が何をしていたかというと…

今さらながら英国テレビドラマ「ダウントン・アビー」を見まくってました。。

 

というのも…

先日終了したシーズン4で、衣装にくぎづけ目

 

オートクチュール展の感想でも触れましたが、

私は1920年代のファッションが大好きで

まさにそんなドレスがた~くさん恋の矢

 

NHKで放送していた時は見たり見なかったり…だったので、

ストーリーがよくわからず、ドレス鑑賞がてら

1~3シーズンを見直していたのでした。

 

戦争中(第一次大戦)は連日同じドレスを着ていたり、

新しい時代が来ると、戦前のドレスがちゃんと古めかしく見えたり、

たった十数年の設定でもきちんとファッションを描いています。

 

シーズン4では、若いローズがジャズを聴きに(踊りに)出かけたり、

お屋敷にもジャズ・バンドがやってきたり音譜

 

時代は貴族に厳しくなっていきますが

シーズン6まであるようなので、今後も楽しみです。

 

 

参考までに

20年代といえば…

 

現代風アレンジは多々されていますが、

ずばりジャズ・エイジの狂乱を描いた

 

ファッションのアプローチの仕方が全く違いますが

衣装デザインでアカデミー賞を受賞した1974年版。

デイジー役のミア・ファローは、フランク・シナトラや、

ジャズというべきかクラシックというべきか、ピアニストというべきか指揮者というべきか、

ともかく世界的音楽家(笑)のアンドレ・プレヴィンと、

結婚&離婚したりと恋多き女優さんですが、

このデイジー、ちょっと痩せすぎではないかしらはてなマーク

 

そのミア・ファローをよく出演させ、私生活でもいろいろあったらしい

ウディ・アレン監督の作品からも一つご紹介。

 

狂乱の時代へタイム・トリップするという

私にとっては、まさに夢のようなお話ラブラブ

20年代ファッションの合間に出てくる

カーラ・ブルーニの白シャツ・ジーンズ姿もカッコいいです。

 

考えてみれば2020年も間もなく。

ジャズの流行からも100年経つのですね!!