先日の10ccのビルボード・ライブ の前に・・・。


同じミッドタウンの中ですから、こちらものぞきました。

サントリー美術館『没後100年・宮川香山』展。



この蓋の上で丸まっている猫ちゃんもそうですが、壺の耳が筍だったり獅子だったり、もう「かわいい~ラブラブ」の連発。

「高浮彫」で立体的な花や動物たちが、リアルで迫力満点。

そんな作品が続く続く。


SNS投稿用に写真OKスペースから、個人的好みで鳥さんご紹介。



この見事な浮彫も感嘆モノですが。

展示の後半、釉薬の研究を重ねて作り上げたという作品の繊細さがすばらしかったキラキラその色の優美なことといったら・・・ラブラブ! そして、微かに浮き出る模様!!

そちらをご紹介できないのが残念です。

「彩釉記秘法」や「絵乃具控」などもあり、研究の大変さが伝わってきました。。


気の遠くなるような、丁寧な作業。

その繰り返しでこんな芸術的作品が生まれたのですね!



目で感動して、耳で楽しんで、充実した一日でしたビックリマーク