今日は、、、お天気崩れるみたいだし、どうしようか、、、
と迷いつつも、思い切って出かけました。
METライブ・ビューイング。
バレエはよく見に行きますが、オペラを映画で見るのは初めて。
演目はプッチーニの「トゥーランドット」。
1月30日に、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演されたものだそうです。
まず、舞台装置に圧倒されました!
コンテナ22~23台分の装置(27台のものが最高だそうです!)を、100人の人の手で転換していると。
バレエやミュージカルと違って、踊るスペースなどなくてもいいのですね、オペラは。
舞台上、装置も人もぎっしり
豪華絢爛
ストーリーもドラマチック
いろいろツッコミ入れたくなる部分もありますが(笑)
なにしろ現実離れした世界。。。
3幕の、おなじみの「誰も寝てはならぬ」や「氷のような姫君の心も」など、じ~んと感動してる間にフィナーレへ。
なんだか、ぐぉぉぉぉ~~っと勢いよく過ぎ去った3時間でした。
途中のインタビューなども面白かったです。
バレリーナさんに比べて、歌手の皆さんはお喋り。
舞台袖でのインタビューですから興奮もあるのでしょうが、さすが舌も滑らかに応じていました。
肝心の音は、、、ちょっとキツイ
どうして映画の「いい音」ってこうバリバリ暴力的なのでしょう。
やっぱり生で聴きたいです。
とはいえ、映画で見られる気楽さはいいですね。
今日行かないと見逃しそうだったので、思い切って出かけてよかった
またプログラムチェックして行こうと思います