Здравствуйте!


昨日、ロシア・スラブの文化につて学ぶ講座に参加してまいりました。

ロシアやスラブ地方の映画や音楽から文化を学ぶ、私にとっては極楽ラブラブな授業です。


今回は歌で巡るウクライナウクライナ


ウクライナの西部では音楽もポーランド色が強かったり、中南部にはコサック発祥の地?があったり、大国の間で揉まれてきた国なのですね。


そして本日、


スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著

「ボタン穴から見た戦争」


読了いたしました。


スヴェトラーナさんがノーベル賞を受賞したときに、図書館にポチッと予約したのが、忘れた頃になってようやくまわってきました。

そのあたりの経緯についてはこちら をお読みください。。


この本は、副題に「白ロシアの子供たちの証言」とあるとおり、子供時代に白ロシア・ベラルーシで戦争を体験した人々のインタビュー集。

原発事故を扱った「チェルノブイリの祈り」よりも、残酷で痛ましい・・・。

途中、読むのが辛くなりました。

戦争した国として、当然日本はどうだったんだろう、何をやったのだろうと思いますし、今現在も争っている国はありますし、いろいろな思いが今も頭の中でぐるぐる廻っております。


人間って本当に恐ろしい。。。



さて、ウクライナ、ベラルーシときて、今夜はロシア語。


どんどん国際色豊かになってますが、

都心までちょこちょこ往復しているだけです(笑)


ではまたね!Пока~!