イギリスのおじさんかもしれない前世を見たのかもしれなかった次の日。

 

味を占めた私は、2回目のセルフヒプノに挑戦しました。

 

 

~以下、見えたもの~

 

・風景は、山の上でアルプスみたいなところ。

 

・建物の中にいて、窓の外は遠くに雪山と青空 手前に草原

 

・場所は多分、修道院かな?と感じた。まさに「サウンドオブミュージック」でマリアがいたような感じの場所(映画見た人じゃないとわからん例えでスミマセン…)

 

・じゃあ私は修道女だったの?と思ったけど、見えたのは子供(女の子)

 

・切って縫っただけみたいな、白い簡素なワンピース(汚くはないけど着古してる感じ)

・最終的にそこに引き取られたみたいな感じ

 

・笑顔ではないけど安心している(もう大丈夫、という感じ)

 

・周りに人はいない

 

・テーブルの上に赤いリンゴが見えて、それを見て「あ~、これは、この子ども
(私?)の心が純真っていう象徴なんだな」と思っている

 

・その後、テーブルにハサミが置いてあるイメージが出てくる。それを見て、

「縁者のいない人生(親兄弟のいない孤児)」という言葉が浮かぶ

 

 

2回目のセルフヒプノはここで終わりました。

 

☆☆☆☆☆

 

 

まず、納得した。

 

ああ私、きっと孤児だったんだろうなぁって。

 

子どもの頃から何故か「みんなに好かれなきゃいけない」とずっと思ってきて、それがほとんど根底思想になっていたことに最近やっと(50近くになって)氣が付いたんですよ。

 

 

人から嫌われないように。

 

そして、自分が相手を嫌ってはいけない(いや、普通に嫌いにはなるんだけど…(笑))。

 

「人が自分を嫌うのは良いけど自分から相手を嫌ってはダメ」っていう謎縛り。

根っこにそんなのがありました(でもこれは最近まで無意識で、そんな意識を持っていることにも氣がつかなかった)。

 

現実的には嫌いになったりするけどもね。

でもまずは「相手に好かれるか嫌われるか」かがとにかく自分の中で重要だったと思う。

 

基本的に「自分が相手に満足してもらえないから嫌われるんだ」「人が私を嫌いになるのは私が悪いから。私に原因があるから。」っていう考え方でした。

 

それがベースになってるから全部「自分責め」の思考で、「あぁ、私って駄目だなぁ…。」ってどんどん自分を嫌いになっていく。

 

いや、これ辛かったかも…。

 

うん、辛かったね。

 

 

過去世、人に嫌われたら食べることも生きることもできない暮らしをしていたとして、とにかく嫌われない自分でいなくてはっていう思い込みだったのかもしれないなぁって思いました。

 

分からんけどね。

 

でも、自分の中ではすごく腑に落ちた映像でした。

 

 

孤児だったかもしれない自分の過去世を惨めとは思わないよ。

 

「大変だったね!!頑張ったね!!!」って伝えたい。

 

あと「もう大丈夫だよ!!」って。

 

 

嫌われたって大丈夫。

 

嫌いになっても大丈夫。

 

そのままでいて大丈夫だよって。