こんにちは。
10億円あったら今頃、
やっぱり台湾へ行ってるかな。
知人と話をしていて、
青学の原晋監督のあの話に
なりました。
「サラリーマンの平均年収のウン倍が紙切れに…」青学 原晋監督がクレディ・スイス債で大損「なぜ潰れてないのに1円も戻らないの?」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
要するに、
リスクのある債権投資をしていて、
お金が戻ってこなかったという話。
本人は
「なぜお金が戻らないの?」
という思いがあるようですが、
厳しいですがリスクについては
事前に金融機関から説明はあったはず。
説明がなかったら大変なことです。
更にいうと
詳細は分かりませんが、
確か高齢者相手には説明をしたとしても
リスクのある金融商品は売っては駄目、
といったルールがあったはず。
リスクを説明していたとしても、
実際にそれが起こると
「なぜ?」となって
トラブルになることも多い。
それで知人の話ですが、
公務員を退職してから、
金融機関に退職金の運用を勧められ、
投資信託を買ってみたが、
マイナスになっているとのこと。
「こんなはずでは」
ということを言ってましたが、
恐らく窓口の担当者に勧められた
アクティブ投信を買ったのでしょう。
手数料がアクティブ>インデックスなので。
ただアクティブは儲かるのを探すのは
結構難しい。
基本的にインデックスで十分。
そのくらいの知識もないんか、
という感じですし、
金融商品の説明をしているのは、
正直言って社会人になりたての若い人。
何十年も公務員をやってきて、
人生経験も何倍もあるはずなのに、
あっさりと
「担当者がリスクが少ないと言っていた」
といって購入してしまう。
「投信なんて駄目だ、もう買わない」
「知り合いは増えたって言ってたのに」
と愚痴ってましたが、
金融の知識は大事ですね。