こんにちは。

 

ただいま英語を勉強中の私ですが、

一昔前は英語教育ブームみたいなのが

起きていて、

高校にも英語科、があったり。

 

いつの間にか近所の高校にあった英語科は

なくなっていましたが、

 

ブームが廃れたというより、

落ち着いてきた感じなのかな。

 

小学校でも英語教育が始まり、

若者の英語力は少しずつ上昇している

ようです。

 

半分はその時代の流れに乗り遅れまい、

もう半分は完全に趣味で、

という感じで英語学習をしていますが、

すでにエリート層では英語は最低限できて

当たり前のもので、

できていないと厳しい、という感じだと

感じます。

 

スマホでいつでも勉強できますし、

教え方も抜群にうまい有名講師の

講義がいつでもどこでも受けられます。

 

以前は田舎の高校生は一流講師に教わるために、

受験勉強のためだけに

上京してたくらいですが、そんなことはしなくて良い。

 

だから上質なものが手に入りやすくなった。

 

それでも、学生のレベルが格段にあがったということは

聞かないです。どうしてなのか。

 

モチベーションを保つのは以前にも増して

難しいことだろうと思います。

スマホで友人とすぐに通信できますし、

面白い動画などにもすぐアクセスできます。

 

そういった誘惑にどう打ち勝つか、

これはより難しくなっているのでは

ないでしょうか。

 

受験勉強というマラソンのような

長い戦いを、

寄り道せずにゴールできるように、

伴走するような役割は、

引き続き世の中で必要とされるのでは、

そんな気がしています。