剣岳 点の記
を観てきました!!(あぁ。パソコンだと、つるぎの字がちゃんと出ない・・・。)
THE 漢!!!という感じの映画ですね!!!
最近、公開が近づくにつれ、木村大作監督による宣伝をテレビでよく見るようになり、
だんだん興味がわきまして。
今日(正確には昨日)のレイトショーで観ました。
日曜の夜(21:30~)だったけど、思ったよりお客さんいたので、ちょっと意外。
それはそうと。
宣伝でも散々“うり”として言われていたように、
CGも空撮もない、人の手によって撮られた本当の映像がそこにはありました。
雲海を臨む映像は圧巻です。
そして、若いキャストも、年配のキャストももちろんのこと。
監督はじめ、映像には写っていないスタッフも、自らの足で登頂しているのだと思うと、
胸にぐっと来るものがありますね。
若いゆえに血気あふれる松田龍平演じる生田信は、初めこそ「おいおい!失礼極まりない!」と思ったし、
「山岳部のやつらは、すかしている!」ってな感じでいたのが、
次第に互いが互いに尊敬しあい、山を登る仲間として認め合っていく過程が素晴らしいと思いました。
同じ経験をともにした者だけが分かち合える感覚ってあるのでしょうね。
しかし、結局、軍の上層部は、自分の目で見ていないものだから好き勝手言うし、
現場の人のことなんてこれっぽっちもわかっちゃいない。
それって、現代にもありますよね。
身分が偉い人ほど、何もわかっていない。
現場のことは!
っていうねっ。
(介護保険制度とかが良い例だ!)
なにはともあれ、「映画を観た~!!」と思える映画でした。
香川照之がまたいい味出してます。
「ゆれる」のときも、「キサラギ」のときも、
ほんと、どの役も全く違うやくなのに、すごくフィットしている。
すごい役者さんなんだなぁと思うのです。
大スクリーンでこそ味わえる感動というか、
迫力があります。
お勧めの映画がまた一つ増えました。