昨日は、長男の勉強に対するモチベーションが上がらない話をしたが、
自分は小学生の頃、なぜよく勉強したかを考えてみた。
大きく三つくらいあったような気がする。
一つは、負けたくない。ランキングが貼り出され、いい格好をしたい、これがモチベーションだった気がする。高校になっても、負けたくない、そして全国模試で上位に名前をのせる、これが大きな動機だった気がする。
果たして長男はどうだろう? 負けず嫌いなようであるが、いいライバルが見つかってない。ランキング表が出るわけでもないので、周りに自分の成績を示せない。
サピックスではクラスが分かれるが、いまいち周りに知れ渡ることもなく、モチベーションに繋がっていないような。
二つ目、解けると気持ちのいい算数が単純に好きだった。
長男の場合、面積は単純に好き、複雑な問題は面倒くさがる。もう少しだな
三つ目、親の期待に応えたい、親を喜ばせたい。自分のためには頑張れなくても、人のためなら意外に頑張れる。今から思うと、これが一番の原動力だったかも。
長男にも、こんな気持ちは働いているのだろうか?
親の一番の気持ちは、こどもに幸せになってほしい、ただそれだけということを親になってわかったけどね。