【社労士試験】今日の「さんQ」vol.198(統計・白書) | 社会保険労務士/行政書士を目指される方と共にがんばろう応援ブログ

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将来社会保険労務士もしくは行政書士を目指そうと考えていられる方、または既に目指して学習を進められている方が少しでも有益に感じていただけるような情報を発信していくことで私自身の成長にも繋げていきたいと考えています。

今回の「さんQ」も引き続き「統計・白書」からとなります。

 

※答えは、下にまとめて載せていますので、3問とも回答が終了した後に確認していただくことをお勧めします。

 

次の「平成29年版厚生労働白書」の内容に関する問いのうち正しい選択肢は?

 

Q1)

介護ロボットの導入に関する人々の意識を、内閣府「介護ロボットに関する特別世論調査 (平成25年8月)」により見ると、介護をする際に介護ロボットを「利用したい」とする者は(    ) %、介護を受ける際にロボットを「利用してほしい」とする者は65.1%で、「利用した くない」、「利用してほしくない」とする者もそれぞれ3割程度いる。

①39.8

②49.8

③59.8

 

 

Q2)

今後の社会保障の負担と給付の在り方について、全年齢層の全体で(    )と考えている層が一番多く、約3割となっている。

社会保障の給付水準を引き上げ、そのための負担増もやむを得ない

②社会保障の給付水準を維持し、少子高齢化による負担増はやむを得ない

社会保障の給付水準をある程度引き下げつつ、ある程度の負担増もやむを得ない

 

 

Q3)

厚生労働省政策統括官付政策評価官室の「社会保障における公的・私的サービスに関する意識等調査報告書」の「今後、さらに充実させるべき社会保障分野」としてあげている項目において、2009年と2015年の両調査結果の比較における特徴として、誤っているものはどれか?

 

①2015年調査において、「子ども・ 子育て支援」を上げている割合が全年齢層で上昇している

②2015年調査において、「老後の所得保障(年金)」を上げている割合が全年齢層で上昇している

③2015年調査において、「雇用の確保や失業対策」を上げている割合が全年齢層で低下している

 

 

 

 

 

 

 

A1)③

 

A2)②

 

A3)①

 

※今回はだいぶマニアックな問題となりました。

 

以上、今日もアクセスしていただきありがとうございました。