今回の「さんQ」も引き続き「統計・白書」からとなります。
※答えは、下にまとめて載せていますので、3問とも回答が終了した後に確認していただくことをお勧めします。
次の「平成29年版厚生労働白書」の内容に関する問いのうち正しい選択肢は?
Q1)
介護ロボットの導入に関する人々の意識を、内閣府「介護ロボットに関する特別世論調査 (平成25年8月)」により見ると、介護をする際に介護ロボットを「利用したい」とする者は( ) %、介護を受ける際にロボットを「利用してほしい」とする者は65.1%で、「利用した くない」、「利用してほしくない」とする者もそれぞれ3割程度いる。
①39.8
②49.8
③59.8
Q2)
今後の社会保障の負担と給付の在り方について、全年齢層の全体で( )と考えている層が一番多く、約3割となっている。
①社会保障の給付水準を引き上げ、そのための負担増もやむを得ない
②社会保障の給付水準を維持し、少子高齢化による負担増はやむを得ない
③社会保障の給付水準をある程度引き下げつつ、ある程度の負担増もやむを得ない
Q3)
厚生労働省政策統括官付政策評価官室の「社会保障における公的・私的サービスに関する意識等調査報告書」の「今後、さらに充実させるべき社会保障分野」としてあげている項目において、2009年と2015年の両調査結果の比較における特徴として、誤っているものはどれか?
①2015年調査において、「子ども・ 子育て支援」を上げている割合が全年齢層で上昇している
②2015年調査において、「老後の所得保障(年金)」を上げている割合が全年齢層で上昇している
③2015年調査において、「雇用の確保や失業対策」を上げている割合が全年齢層で低下している
A1)③
A2)②
A3)①
※今回はだいぶマニアックな問題となりました。
以上、今日もアクセスしていただきありがとうございました。