こんにちは爆笑


さばとは、高機能自閉症➕ADHD。

毎日、自転車🚲️通勤頑張っています。


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ブロ友さんたち照れ

前記事では娘ちゃんにお祝いコメント

ありがとうございました🎵

自閉症の兄も確実に成長しております照れ

今日は、娘ちゃんの婦人科行ってきます👋


ひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわり


読了本📖です。




両親の離婚以来、疎遠だった父方の亡き祖父母の
空き家相続を持ちかけられた侑平は、15年ぶりに
松山の地を踏んだ。
そして祖父の書斎にあった書類の中から、
13月まである不思議なカレンダーと、
脳腫瘍を患った祖母の病状を綴った大学ノートを
見つける。読み進めるうち、侑平は祖父母の
ことを何も知らなかったという事実に消沈し、
さらに祖母が広島出身で、その兄は原爆で
亡くなったということを近所の人から初めて
知らされる。2人を知る関係者に会うため
広島へと赴いた侑平。そこで語られた、
原爆投下前後の真実とはー。

大河小説です。

原爆のお話なので重かったです。

原爆投下後のリアルな描写は、

ページを進めるのが辛くなり

最初、ずっと疎遠だった祖父母のことを知りたい

侑平の気持ちはあまり理解出来なかったけど……。

読み進めるにつれ、胸がいっぱいになりました。

被爆者の方たちの辛さ

誹謗中傷

結婚しても冷遇され

被爆二世の人たちへの偏見の目が怖くて

原爆症の認定を躊躇う現実……

原爆投下は、多くの人たちの日常から

幸せを奪っていったこと。

忘れてはいけないですね。

多くの人に手に取ってほしい1冊です。

こういう作品が賞をとればいいのに。



今日も1日穏やかに過ごせますように🤓