おはようございます
さばとは、高機能自閉症➕ADHDの
高校3年生。
今日は、秋休みで娘ちゃんはお休み🎵
ついでにさばとはオープンスクールのため
お休み🎵
母の1人時間はおあずけ
療育……
人それぞれ考え方や捉え方も違います。
高機能自閉症のさばとが療育を始めたのは
まだ1歳をすぎたばかりの頃でした。
その頃、よく熱を出していたさばとは
無理矢理やりたくないのに
はいはいや歩行訓練をさせられて
泣きながら母にしがみついていました。
それでも真剣に向き合ってくださる
PTの先生は心を鬼にして
訓練に全力を注いでくださったのです。
いつも母は甘いと言われ
サポートが下手だと言われ
凹む日々でした
「お父さんの方が上手ね。
でもいつも一緒にいる人はお母さんなの
だからお母さんが頑張らないとね
」
自分はダメなんだ
と
自己嫌悪に陥ることもありました
歩く必要性を感じていなかったさばとには
1日も早く歩くため
家族のサポートや療育は
必要不可欠だったのです。
母がもう少し要領がよかったら
さばとはあんなに泣かずに歩けたのかも
しれない……
「療育の日に熱を出させないで
」
と怒られたこともありました。
常に分刻みで予約がいっぱいのセンターで
遅れて来た親はみんなの前で説教され
真剣さがたりないと言われていました。
なので、遅れないよう
私たち親も必死でした
そんなこんなで
頑張って歩けるようになったさばとに
先生がにっこりして
「頑張ったね
」
と言ってくださった時
母もさばとと二人三脚
共に頑張ろう💪って誓ったのです。
正直、最初は何でこんな目に合わなきゃ
いけないの~
発達に遅れがあるのが悪いんだ
なんて思ったこともありました。
それでも遅いながらも
1歩1歩出来ることを増やしていく
さばとの頑張りに
やっぱり療育は必要だし
やってよかった~
と思うようになっていったのです
自転車🚲️は難しいと言われた彼が
今は自転車🚲️に乗って
1人で自分の力で高校に通っている……
何物にも変えがたい
素晴らしいことなのだと
これは小さな頃からコツコツと
積み上げてきたことの恩恵なのだと
深く心に刻み
穏やかな日々に感謝しています
今日も1日穏やかに過ごせますように🤓