おはようございます





















今日は、忘れてはならない日。
東日本大震災でたくさんの尊い命が
失われた日。
命の大切さを考える日だと思います。
9年前のあの日
母のお腹には娘ちゃんがいて
つわりで苦しみながら確かにそこにある
命の大切さを痛感していました。
この命、大切に育てていこう……と
強く思ったのでした。
自閉っ子さばとが環境の変化に耐えられず
荒れ狂っていた時期でもありました











さばとは、高機能自閉症➕ADHDの
高校2年生。
我が子が検診で要観察になり
大きな病院に通い始めたのは10ヶ月の頃。
早めの気づきだったと思います。
一口に自閉症といっても十人十色。
さばとのように特性バリバリでも
知能の遅れのない高機能自閉症だったり。
喋れたり喋れなかったり……。
激しかったり、おとなしかったり……。
母は、みんな我が子が心配で
目が合わないからそうなのか、とか
くるくる回るからそうなのか、とか
いろいろあれこれ心配するでしょう。
我が子は、目が合わないとか
くるくる回るとかそういうことを
感じる暇もないまま
抱っこの時期だったので

発達の遅れで何かある、という
気づきになりました。
育児書でいくつかの条件?みたいなものが
書いてありますが
全てがあてはまっていたわけではなく
むしろほとんどがあてはまっていません
でした。
10ヶ月でしたからね

まだ寝ころんで天井を見上げていた頃なので……
大きく成長してからは
確かに目は合わないし
同じことを繰り返すし
いつもと同じを好む子ではあったけど
長男となんら変わらずかわいかったし
愛しかったし
むしろ
健常に生んであげられなくて
ごめんね🙇♀️💦💦
という気持ちの方が数倍強くて

守ってあげなくては

と強く思っていて
何とかしたい

その気持ちだけでここまで来た感じです。
そんなかわいかったさばとも
もうすぐ大人











ブログで出会う自閉っ子のお母さんの
迷いや苦しみ……
母も一通り通ってきた道だから
痛いほど気持ちがわかります。
どうして?何で?
何がいけなかったの🤔
そんな気持ちは、自閉っ子の親になって
何年経っても消えることなく
今でもずっと持ち続けているけれど
毎日考えて泣き続けることは
やめました

浮き沈みはあります。
母だって人間だから……。
ただ前に進みたい……。
昨日より一昨日より
進みたい……

一歩ずつ、少しずつ

うさぎより亀になりたい

今日も1日穏やかに過ごせますように🤓