こんばんは

本日、3本目の投稿になります。
さばとは、高機能自閉症(ADHD)の
高校2年生。










母はただただ心配で心配で
たまりませんでした

いつしゃべるのか、まだしゃべらないのか
悶々とした日々を送っていました

追い討ちをかけるかのように
当時の主治医が言ったのです。
「このまま一生しゃべらないかも
しれません」
ニコニコ笑顔で言ったのです。
「しゃべらなかった方がよかったと
思う日が来るかもしれませんよ。」
とも言いました。
心の中で
先生、ひどい😭💔
と思いながらぐっとこらえて帰宅。
その同じ頃、父が言っていました。
「心配するな。この子は絶対にしゃべる
ようになるから。」
何の根拠もなく、多分父親の勘だけで
言ったんでしょうけど
母は、父の言葉を信じたいと思いました。
しゃべらないかも、という主治医の言葉を
無視して主治医に聞きました。
「どうしたら
しゃべるようになりますか?」
「楽しいことを
家族でしてあげてください。」
楽しいこと、声を出したくなること
たくさんお出かけをしました。
沖縄にも北海道にも行きました。
さばとには全く記憶にないそうです

しゃべるようになったさばとを見て
主治医は
「どうやって
しゃべるようになったんですか?」
と聞いてきました。
先生が家族で楽しいことをしたらいいと
言われたので、旅行に行きました🎵」
と答えると
「なるほど」と言われていましたわ











縄跳びも自転車も無理だと言った主治医。
ですが、主治医が無理だと言ったこと
結構今では出来ていることが多いです🎵
さばと、頑張ったんだね

ついつい悪いこと、できないことばっかり
見てしまう母だけど
出来たこともたくさんあるよね、と
改めて思ったのでした。
明日も1日穏やかに過ごせますように🤓