こんにちは

昨夜、大好きなブロ友さんのブログを
拝読し、昔のことを思い出しました。
今の家に引っ越してきて間もない頃
子供会の役員決めがありました。
まだ娘ちゃんは、小さくて手のかかる
お年頃で、それを見たその時の会長さんが
「小さい子を抱えて大変だから補佐か
給食係でいいんじゃない?」
と他のお母さんに提案してくれました。
それを遮り、一人のお母さんが
「うちの子は、心が病んでいて
学校から呼び出されたりするから
給食係しかできません」
「給食係しかできないんだから私は
給食係でいいですよね」
つよっ……何この人
ていうか、自分の子をいくら役員を
したくないからって心が病んでるって……
言い方があるでしょ……
全員がそう思いました。
さばとは、高機能自閉症(ADHD)です。
確かに、発達障害の子の育児は大変です。
でも初対面の人に自分の大好きな我が子を
心が病んでるって……私には言えないな、と
思い、会長補佐になりました。
ていうかそもそも
発達障害は心が病んでるのか……違うやろ
そのお母さんの息子さんは、
アスペルガーだったようですが
やっぱり言い方ってあるよな

と考えさせられました。
7年も前の話です。
強烈すぎて鮮明に覚えている出来事です。
だって、発達障害のお子さんを育てている
お母さんでこんなに自己主張の激しい
お母さんを他に見たことがありませんから。
息子に診断がついて13年ほど経ちますが
皆さん、自分の子が迷惑をかけないか
みんなと一緒に仲良くやれるか悩みながら
懸命に育児を頑張っているように思います。
いっぱいいっぱいだったのかもしれないな
今では、そう思いますけどね。
でも、強烈だった………

PTA役員のことを書かれているブログを
拝読しながら、そんなことを
思った母なのでした