映画化が決まったときから、絶対に行くと決めていた映画「ペリリューー楽園のゲルニカー」観てきました
太平洋戦時、ペリリュー島に派兵された田丸と、その戦友・吉敷の物語。
ペリリュー島には当時1万人の兵士が送り込まれたけど、生き残ったのは34人。
その地獄の惨状とその後の話を描いた、戦争漫画の金字塔が原作の映画
公開日初日、初回に映画館に行ったのは初めて
この回が一番スクリーンが大きかったの
戦闘シーン、すごかった
焼け焦げた死体。飛び散る肉片。耳をつんざく爆音――「も、もう勘弁してください…」とちょっと涙目になったけど、そこを超えたら意外とマイルドな仕上がりになってました
一箇所、原作と大きく違うところがあります
あれは本当にびっくりした
…なんというか、救われたような気がしました
原作を読んでいる人は是非見てほしい
映画を見た人で原作未読な人は、ぜひ原作も読んでみてほしいな
音楽も声優さんもよかった
最初、主人公・田丸の声については「ちょっとイケボすぎない?」って思っていたけど、実際映画を観てみるとぴったりハマってました
エンドロールが流れても、誰も立ち上がる人なし
映画、とてもよかったです。観に行ってよかった


