12月コミックまとめ | 歯で開けたビールで洗え

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主にコミックとか食べものとかカープとか。
毎月の「コミックまとめ」は見やすさ優先のため、作家様の敬称を略していますすみません。

 

==== BEST3 ====(敬称略)
・『ランチユーインザスカイ』伊藤九
・『ディグニティ -旅行医の処方箋-(1)』矢田恵梨子
・『歌う猫のバズ』猫手三

《これもよかった》
・『ボーイズラブ・コンプレックス』横澤しっか
・『ザハの恋(上)』嵐山のり
・『悪魔はゆりかごを唄う 3』うめーち
・『フォールダウン』akabeko
・『クズ野郎とセフレ君』伝子まねゑ
・『ちくわ戦記~おれのカワイイで地球侵略~(5)』ブブ 

読了:69冊 
書籍代 :8282円

とうとう12月になってしまった…
先月は…とくに前半は怒涛の毎日でした
結構厳しかったけど、なんとか乗り越えられた…のかな??
あまり本も読めなかったけど、11月はすごく好きな本にたくさん出会えて嬉しかったです

 

 

『ランチユーインザスカイ』は青春モノの名作でした

自分の遺骨で打ち上げ花火を作ろうとする高校生たちの物語
この作品、衝撃的なほど良かった。読後の余韻もすごい

あの時代の楽しさ、苦しさ、切なさ…全てが凝縮され昇華されてる感じ

作者の伊藤九先生はこの作品がデビュー作とのこと。世の中にはまだまだ素晴らしい作家さんがいるのね…長生きしなくちゃ

 

 

『ディグニティ -旅行医の処方箋-』1巻まで読了。まだ続きます
ディグニティとは「尊厳」という意味。末期医療の患者さんの尊厳を守るため、旅行医という視点から描く骨太のヒューマンドラマ
終末医療とは、生きるとは、看取るとは――いろんなことを考えさせられる
一見重そうに見えるけど、軽重のバランスも演出も上手くて、ぐいぐい引き込まれる
深く重く考えさせられるテーマなのに、エンタメとしてもしっかり読ませる作品

 

 

『歌う猫のバズ』は昔一世を風靡したロックスターと、目の見えない子猫・バズの物語
味のあるタッチの絵。猫のバズが滅茶苦茶可愛いです
この作品は泣いた…
愛しさと儚さの中で、深い愛を描いた物語。歌のシーンがすごく素敵で、この作品はこれからも何度も読み返す予感がします

 

ガストでモツ鍋

これすっごく美味しかった✨

こちらはあごだし醤油バージョンだったけど、味噌味もあるの

次は絶対味噌味を食べようと思っていたら、豚バラチゲ鍋も超美味しいらしい(←同僚談)

目標、全制覇!!

 

某所からの眺め

すっかり秋めいてきました