7月コミックまとめ | 歯で開けたビールで洗え

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主にコミックとか食べものとかカープとか。
毎月の「コミックまとめ」は見やすさ優先のため、作家様の敬称を略していますすみません。

 

【7月 コミックまとめ】

==== BEST3 ====(敬称略)
・『まちあわせ 田中雄一作品集』田中雄一
・『おかえり水平線 1』渡部大羊
・『邪神の弁当屋さん(2)』イシコ

《これもよかった》
・『魔王の帰還』嵐山のり/一穂ミチ
・『オンリー・トーク』志村貴子/一穂ミチ
・『泣きむしのポラリス』伊戸川チェル
・『キリングライン(5)』モリエ・サトシ
・『テーラーの憂鬱 1』鷹野久
・『COSMOS (6)』田村隆平

読了:50冊 
書籍代 :7289円

いや~、7月は厳しかった…
私事でバタバタしていて、ほとんど本も読めず。
読了冊数は50冊だけど、そのうちの5~6冊は短編。
まだ相変わらずバタバタしてるけど、疲れとストレスがMAXです。きっつ~~ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

さて、そんな中で今月の3冊。

 

「まちあわせ」、すごかった。
SFの短編集。青年漫画らしく結構グロかったけど、重量感のある短編集で読み応えがありました

 

「おかえり水平線」は海沿いの街が舞台。家業の銭湯を手伝っている高校生が、ある日異母兄弟がやってきて…という物語。
こちらはヒューマンドラマの佳作。この作品はもっとたくさんの人に読まれてほしいな…

 

「邪神の弁当屋さん2」はすっごく面白かった。面白さが加速してる。
よく1巻は最高に面白くても、2巻で失速することがあるけれど、この作品は世界観と人間関係が広がって、さらに目が離せない感じ…このシリーズ、ほんと好き

 

あと地味に一穂ミチ先生祭りしてました。「魔王の帰還」と「オンリートーク」。

 

「魔王の帰還」は「スモールワールズ」のコミカライズ版で、原作も素晴らしかったけどコミカライズ版もすごくよかった。爽やかな読後感。

 

 

「オンリートーク」は原作がミチ先生で、コミック担当が志村貴子先生。BLです。

志村先生、大御所作家様だけど、実は初読みでした。

流石、すんごく上手い…サラッと描いているように見えるのに、その線が完璧な場所に収まってる感じ。

 

原作の一穂ミチ先生、予想よりずっと明るいテイストでした。

非BL作品では結構ダークな作風なのに、こちらは甘くて優しい世界でびっくりした。

ミチ先生のBLといえば「イエスかノーか半分か」が超有名作品なのですが、まだ未読…いつか読みたいな

 

ところでこちら、先月行った北海道でホテルの朝食にあったやつ。

まりもゼリーw

色と大きさがすごくリアルで、思わず笑っちゃった

 

お土産でまりもも買ってきたけど、暑いのでずっと冷蔵庫の中。

すっかり冷蔵庫内のオブジェと化してます。うーん思ってたのと違う…