友達の間で、原作がちょっと話題になっていて。
気になったので映画を見てきました。
あるゲイCPの物語。
友達が「これ、小説だから読み切れたけど、映画館で見る自信ないわ」と言ってて。
かなり辛く、胸に来る話…らしい。ほー。。
主演は鈴木亮平さん。
映画「孤狼の血 LEVEL2」から大ファンなのです(*´ω`*)
この作品、鈴木氏の演技がヤバいと聞いていたけれど…いや本当にすごかった。
あと阿川佐和子さんもヤバかった。
うわーー、そうか…タイトルのエゴイストって、そういうこと―――。
うん、結構辛かった。
でもその辛さは失恋とか死別みたいな分かりやすい悲劇とかじゃなくて、人が生きる中での生き辛さ、それでも生きなきゃいけないときに、何かにすがらなければ生きてられないような切なさとか、でもその苦しみが幸せでもあったりとか、なかなか深い作品でした。
たぶんね
あれだけ人を愛することができたら
きっとそれは幸せな人生だったのではないかなぁと
腐の沼の住人は思ったりしました
うん、観に行ってよかった。

