べな | 歯で開けたビールで洗え

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主にコミックとか食べものとかカープとか。
毎月の「コミックまとめ」は見やすさ優先のため、作家様の敬称を略していますすみません。

去年の今ごろ、ラグビー観戦に行ってたんだな…

絶対トップリーグ見に行こうと、チケットまで買ってたのにコロナで中止。

トップリーグ自体は開催されるみたいだけど、今年広島での開催の予定はないんだよなぁ…残念。

来年こそは…来年こそは絶対にラグビー見に行ってやる…っ(# ゚Д゚)

 

というわけで、「べな」読了。

 

 

 

 

時は江戸。見世物小屋で働く「壱」はバケモノとして捕らえられた少年「べな」と出会い、親元に返そうと二人で脱走する。長屋で身を寄せ合い、ちいさな幸福を一つ一つ手繰り寄せる2人。しかし、べなは人ではなく「鬼の子」で…。

 

っていう話。

BL専門じゃなくて一般の漫画レビューでもすごく評価が高かったので、ずっと気になっていた本。

 

読んで納得。

無茶苦茶巧いわ この作家さん…。

ストーリー構成、デッサン力、そしてなにより漫画としての「絵の見せ方」がうまい。

とくに着物の描き方が美しい。線が綺麗。

 

物語は結構ハードで、読んでいて辛い部分もかなりあったのだけど、でも続きが気になって一気に読ませる。

一巻完結なのだけど、なんか2~3冊分くらい読んだような満足感。

楽しみな作家さんね…次の作品、どんな作品になるのかな

 

 

昨日は本当は「ゴールデンカムイ」を読むはずだったのに、PCのトラブルで読めずwwww

停電でもパソが壊れてても読めるのが紙の良さ…ね…(;^ω^)

 

さて今日こそゴールデンカムイ読むぞ