紙の本である意義 | 歯で開けたビールで洗え

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主にコミックとか食べものとかカープとか。
毎月の「コミックまとめ」は見やすさ優先のため、作家様の敬称を略していますすみません。

実は昨日、ほんとは映画を見に行ったんじゃないの。
フタバに本を買いに行ったの。
だけど書店で「いやでも別に紙じゃなくてもいいんじゃないか?」って。
スマホでシーモアチェックしたら、その本30%offクーポンが使えて、750円が525円で買える。
「ええ~!?」て悩みながらその本をお店で探していたのだけど、店内が広すぎて結局見つからず…

映画の時間が迫ってきたので、そのまま映画見て帰ってきたのでした。



 

帰る途中「うん、やっぱ本屋さんヤバいな」って。

電子書籍だと
1.安い。最新刊が3割引とかザラ
2.場所を取らない
3.絵が紙に比べてクリア
4.自宅で購入できて、すぐ読める
4.恥ずかしい題名や表紙の本も、楽々購入
5.DLしてたら何冊でも持ち歩き可能
6.劣化しない
7.拡大できる
8.試し読みができる(これ結構でかい)

紙…紙の本は…
1.持ってると手触りが気持ちいい
2.目が疲れない(個人の感想です)
3.実体があるから図書館やレンタルで借りられる
…くらい?

その図書館もね…
先日県立図書館で電子書籍を借りたけど、恐ろしいほど簡単で、これ経験したらもとの図書館生活に戻れないかもなって思った

なんかもう街の本屋さん、マジでヤバいような気がするの。
マンガ業界も、最近電子書籍だけっていうのがものすごく増えているような気がする。
本屋さん、売るものすらなくなるんじゃ……

紙の書籍を店頭で販売する意味…
ある、絶対あるし、なくなると嫌だけど…

昨日、本を買わずに帰ってしまった自分がちょっとショックだった。現実を突きつけられているような気がして。

紙である意味…って。
なんだろうね。