夜は星空の下でみんなで寝た
またチョキを出してしまったことにより
野犬の声にびびりながら
はじっこの薄-いマットに寝る
嘘みたいな星の数だった
お父さんとお母さんが来たら
必ず連れて来よう
…来るのかなぁ 笑
705日目
2次隊と3次隊の先輩5人は
真っ暗な中どうやってか
メイクを完璧にし
気球にのってどこまでも 飛んでいった
まだ暗くて寒くて
布団の中から見送った
夜が明け始めると
星が減っていった
残った私たちは日の出とともに
何を目印にしてるのか
よく迷わないなー…
ジープはひたすら道なき道をゆく
そして、到着。
すごいなー
私って小さいなー…
人間なんて自然がつくったちっちゃーいものだ
まぁ、神がつくったとされているけど
これはずーっと前からここに在って
かっこいい
そして、とりあえず石の橋の上まで
行くことに
石の橋の上に行くまでの道
そこを『ファイトー一発』
ケインでもないただの30歳が。
(…まぁ外歩けば『ジャッキーチェン』って呼ばれるけど)
車が『トミカ』みたいだ…
ちょっと怖いな
でも石の橋への道はこの道のみ!!
そして帰りもこの道のみ!
でもここをまっすぐ下に降りないと
帰れない
究極の選択
タバコの吸い殻と下からの声を頼りにルートを決め
ようやく地面へ
気球チームが帰って来ていた
興奮冷めやらぬ5人
ちょきを出しすぎたし
沈む夕日を見ながら自分たちの素性を問い
『そうだ、協力隊員だ』と確信したし
ラムでの1人ひとりのことをおかずに
この先しばらく笑えると思う
そんな思い出ができた
いろんな大きさスピードで
何回も流れる流れ星
みんなで見れてよかった
ネットも携帯もなく
ランプの灯かりで一晩過ごす
不便どころか昔の人が羨ましくなった










