1番下の弟のたかに運転してもらい
いざ仙台へ
仙台につくまで
何台ものがれきを積んだトラックとすれ違う
小さい頃から、仙台に行くのは楽しみで
大好きで…
でも、避難所、
屋根が崩れてビニールシートで覆われた家、
余震、
近づくにつれ
たかも私も会話がなくなった
仙台駅は
まだ階段もなおってなくて
所々に「危険」の表記があった
ダイヤも乱れていたし、海の方に行く電車は
止まっていた
ひとも街も
『頑張ろう』で溢れていた
修学旅行でみんなで来て
チャゲアスを歌った
おいしい物を食べに
家族とよく来た
買い物をしに
友だちとよく来た
デートした
ミスチルのライブにいった場所は
遺体が安置されていた
いろんな思い出が
一瞬でよみがえる
自然ってきれいで大きくて癒されて
でも、すごく怖いものなんだ
私
今何をすればいいんだろう
すごくもどかしく
自分の人間の小ささ!!!
「復興のための地元食材で作ったチーズケーキ」
「がんばろう東北・がんばろう仙台の絵」
「募金」
その時目に入ったものを
とりあえず全部やった
友だちの話も聞いた
―はるなの家の土砂の話
―あずちゃんが橋のてっぺんにいて津波を免れたけど
1日動けなかったこと
―家族が自分のことをもう死んだと思っていたこと
何があるかわからないから、
今を一生懸命生きようと
『生きること』『生きていること』
話し、考えた
地震は怖い
でも、きっと未来は明るい
こどもたちに明るい未来を残したい!
そのために考えて考えて
残していこう



