手術前日に入院しました。
当日は私も付き添いで泊まり、看護師さん達に
はるはこういう子です。
こうやってお話したいとアピールします。
こういう目の動きはこういうことです。
足首をすごく気にするので移乗の時は気を付けて・・・・
「おしり」といったらここをずらして、
オムツではなく尿瓶でおしっこをしています。
などなど。
施設から詳しい手紙は来ているだろうけど、
とにかく思いつく限りのことを伝えました。
横で本人が聞いていて、これも!あれも!と言ってくるので
もう通訳かのように伝えていたら、看護師さんもはるの話しを聞いてくれるようになったりして、
とにかくとにかく、心配性で不安になる子なので、忙しいとは思うが本人の言いたいことも聞いてあげて欲しいっていうことをお願いしました。
ただ・・・・その入院した病棟から、術後はICUの看護師さんにそのことを伝え、ICUを出たら次の入院病棟の看護師さんに伝えるので、とのこと。
ここで一生懸命説明した看護師さんは、誰一人術後から関わりが無くなるそうで
えーーーーーーーー
そしてそして。
手術当日の朝。
なんと、ICUがベッドの空きが無くて入れなくなったので
そのまま病棟に移動しますとのこと。
可能性としては聞いていたけど、まさか当日に言われるとは思わなく、
ICUに入れないことわかっていたらせめて付き添いしたのに!!
ダメって言われてたから荷物も全部持って帰ってもらった所だったのに!
でもICUの看護師さんでも次の病棟の看護師さん、どっちにしても初めてなのは変わりないから、もう仕方ないか。。。と、思うしかなく。
初めての病院だと本当に仕組みが分からなくて、
「こうなるかも!こういう準備を念のため」っていう考えから外れるんですよね。
そもそもそんなにいろんな病棟があることもあっちこっちになる感じも知らなかったし。。。
術後は一人で入院になるっていう事ももちろんたくさん話し合っての入院だったので
(1歳のなるちゃんが居て、子どもの入れない病院で2週間の付き添いは無理だったので、一人で入院できる病院にしたことなどを一緒に話し合いました。)
はるは結構なんでも物事を前向きにとらえることができる子でして、
私はすごく不安だったけど、手術が終わって落ち着けばはる自身は大丈夫かな?なんてちょっと楽観的に考えたりもしていました。
手術時間が近づいてくると、
「手術どうやってやるの?」
「ますいってどうやってかけるの?」
「オレ眠るの?」
「手術こわい」
「何時間?」
「寝てるあいだ痛いの?」
「手術したら痰すくなくなるの?」
「起きたらどこにいるの?」
「手術怖いけどがんばる」
「痛いの我慢したいとおもいます!」
「痰が少なくなりますように・・・果たして!」
と、質問攻めではるの不安がすごく伝わってきました。
そして、
「あゆみ(施設)の看護師さんがみんな応援している」
「がんばる」
と言いながら泣くはるくん。
そうだよ!!みんな応援しているし、みんなはるが帰ってくるの待っているから元気になって帰ろうね!!
これはもーーーね。一緒にポロリです
そして手術に出発していきました。
③につづく