人生のリノベーション!
「有る」に目を向けて
運氣を知って
イイ波に乗ろう!
里子(さとこ)ミサト
中学生のころ
バレーボール部でした
でも、好きで入部したわけじゃ
ないんです
小学生までは身体が弱くて
この学校で1番!
に、流行りの病気にかかっていた
私でしたが
毎日の練習で身体を動かし
鍛えられ訓練することで
身体が丈夫になりました
鍛えれば、なれるんです!
食べ物の好き嫌いは
まだあったけれど
ほとんど克服して
ご飯もたくさん
食べれるようになったし
それまではお菓子が大好きで
ワガママで
ご飯よりもお菓子の方を
食べてたのです
風邪も引くことがなくなり
体力も付いてきて、
部活を引退するころには
毎日の練習の中の
4km程のマラソンも
そう辛く無くなっていました
それまでの私といえば
運動オンチで扁平足なので
体を動かすことが大の苦手でした
本が大好きで
よく学校の図書館で本を読んだり
お絵描きしたり
ぬり絵をしたり
そんな感じでの
遊びばかりしていました
それが、中学校では
全校生徒が少ないことから
全員部活動に加入!
ということで
どーしよーと💦
部活動の数も女子も男子も
選択肢が
3つしかなかったんです
運動部2、と
吹奏楽部だけ
初め、吹奏楽部に入ろうかと思ったのですが
運動オンチの私は
リズム音痴でもありました(^o^;)
それに部活動の帰り、
家に一緒に帰る人が
いませんでした
吹奏楽部への希望者は
学校の近くの男子1人だけ
クラスも1クラスで
小学校からの持ち上がり
みんな小さい時から知ってる同級生で
誰がどの部活動に入るかっていうのは
大体知ってる
家まで結構な距離があり
集落と集落の間は田んぼしかなく
日が長い時は明るいけど
日が短いと、
真っ暗
そんな通学路を1人で帰るなんて
怖かったのです
それで仕方なく家の近くの人と
同じ部活動
クラスの女子に人気の
バレーボール部に入部したのです
不純な動機ですが……
私とっては
深刻な問題だったのです
性格上、入ったからには
一生懸命やりました
と、いうよりは
顧問の先生が
メチャクチャ厳しくて
怖かったのです
顧問の先生が、
私たちの学年で沢山、
入部してくれたからって
全県制覇を狙っていたのです
(地区予選落ちでしたが……)
顧問の先生は熱心に
バレーボールを勉強していました
それでメチャクチャ張り切って
気合いを入れていたのです
おかげさまで
学校を休むことも無くなり
病気明けの友達との違和感を
感じるということも
同時に無くなる事ができました
皆に追いついたって感じがしたのです
私の場合は、
何か強制的じゃないと
ならないのかな~
そうそう
目標があれば
きっと皆、頑張れるよ
きっと
そう。
きっと
そう。