今日は化療再開の日です。
こんな日に今シーズン一番の冷え込みとは…、幸先があまり宜しくありませんね。
普段は午後の暖かい時間にしか出かけていないので、余計に朝の寒さが堪えます。
でも、ほとんどの方がこの寒さの中、毎日出かけていらっしゃるんですよね。
それを思えば、自分の治療のための外出で文句を言ってはバチが当たってしまいそう。
だったら書くな!と言われそうですが、そこはそれ、やはり愚痴らせて貰いたい気持ちも本音ですから。
それに今月から病院が遠くなったので、通院の負担が増えましたし…。
って、これも勝手な話ですね。
そんなこんなで病院に着くと、イキナリ走りまわるK先生に遭遇。
いつも"疾風のように"院内を駆けているK先生ですが、今日は特に、行く先々で見かけるんです。
2階の外来から飛び出してくるK先生(今日は外来担当日ではありません)、地下の外来治療室から走り出てくるK先生(まだ化療の開始時間まで1時間近くあります)、そしてそのまま地下の廊下を奥へと走り去るK先生。
いったいK先生の周りで何事が
10月から新体制(医師3人)になった産婦人科ですが、ほとんどの患者さんが元から居るK先生の担当で(女医だから新患の人もK先生に診て貰いたがる)、更に今日の担当は医大からの出向医なので実質はK先生が担当しているも同様なのだとか。
マジでK先生、このままじゃ倒れるんじゃなかろか
今日の待合室のがら空きっぷりを見て、本気で心配になってしまいました。
何とか上手く、負担が平均化されないかな~。
産婦人科と小児科、あと麻酔科は大変な状況ですよね。
しかも、その中でも負担が偏ってしまったら…。
難しい問題です。
さて本題、本日の化療(再発~10回目、トータル13回目)。
今日も最大の難関は針刺しです。
思えば、毎回血管が採れずに色んな箇所に針刺しされてきました。
もちろん、すんなりと痛みの少ない箇所に入ることも有るのですが、駄目な時はかな~り"痛い箇所"に刺されてしまいます。
大体確率は五分五分。
…で、今日は予感が当たって"ハズレ"な箇所、しかも過去最高に痛い箇所に刺されました。
因みに過去の痛い箇所としては、親指付け根の内側や小指付け根の側面など。
今日刺されたのは、手首(内側)でした
アノ、血管が透けて見えている箇所です。
心配した看護師さんが、体が逃げないように私の体を押さえてしまうような箇所。←初めてのことですよ
「ごめん、かなり痛いと思うけど…」って、K先生、毎度そう言われているような気がするのは私の錯覚ですか
でも今朝の様子を見てしまうと、「先生が安心して採れる血管で良いですよ」って許せてしまうんですよね~
それだけ痛い思いをして採った血管は、さすがに安定してました。
お陰で半分くらいは寝てしまって、持参したDVDもほとんど見れないくらい。
結果、プラマイはゼロでしょうか
あとは副作用が軽ければ言うことないんですが、既に味覚の異常とムカつくような気持ち悪さが始まっちゃってます。
そうそう化療は甘くないですね。
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