日本に一時帰国中、娘が通わせていただいた幼稚園に
シャルジャの王族の結婚式に行った!
という奇特な経験をしたママがいました。
アバヤの下に着ているゴージャスなドレス、
男女別々に通される豪華なセレモニーホール、
(新郎新婦は男性の会場にも女性の会場にも訪れます)
大音量の派手なパーティー(敬虔なムスリムは音楽をかけたりしませんが、彼女が出たパーティーは意外にもイケイケな感じだったそう)
を目の当たりにされたそうで、うらやましい
私はエミラティのお友達ができたらいいなあ、と思いつつ、
人口の1割ほどしかない彼らとの出会いはなく…
結婚式に招かれる、なんてこの先なさそうですが
雰囲気だけ、垣間見れました
新婦の腕のヘナもきれいだったんですが、
写真を写真に撮ったら汚れてるみたい…
お祝いごとのときは、こちらの女性はヘナをします。
一般的になっているのでしょうかね?
いやいや、素敵だー
アラブ女性はとにかく美女が多いですから、
身の回りでも結婚式はなかなかないようになってしまいましたが
ウェディングドレスはいつ見てもワクワクしますね
娘たちはどんなの着るかなあ…って、目線はそちらですが
はーこ@6歳に、見て見て〜‼︎と写真を見せたら、
はーこが興味を示したのは、記事最初の写真の新郎でした
キャ〜かっこいい‼︎…って、
もうそんな色気づくお年頃なのね…。
ウェディング・ケーキもドバイ風です
食べられるのか、コレ。
先日、ジュメイラ・ビーチ・ホテルのレディースナイトに行ってきたのですが
(そちらはまた別記事で)
やはり可愛いウェディングケーキが並んでいました。
じゃじゃじゃーん‼︎
もう1枚。
後ろに友人が「可愛い!」と感激していた
彼女に似合いそうなピンクとゴールドのケーキがあったのですが
自由恋愛ではなく、家族が結婚相手を探す、のが今でも普通だそうで
男性の母親が、数年単位の長い時間をかけてお嫁さん候補を調べ上げます。
女の子はいつ調べられてもいいように準備しておかなければいけません。
大学は共学のところもあるので、はじけてデートしちゃう子もいるのですが
恋愛経験があることがバレると減点なので、なるべくそういうことはしない、
ガールフレンドと結婚する男性もほぼいない…のが現実だそうです
男性の家族から、結婚の打診があると、
今度は女性側が男性について調べる期間が始まり、
法的な婚姻・ミルチェを果たしたところでやっとデートできます。
新郎新婦はそれで大丈夫なのか⁈…というと
ミルチェから結婚式後の肉体的な結婚までの離婚は簡単にできるそう!
ゆえに、UAEは離婚率が高いのだそうです
なんだか窮屈で大変そう…ですが
女の子の親としては、娘が火遊びで傷ついたりすることがないと思うと
ちょっと安心かも…?と思っちゃったりもするのでした
ドバイ在住2年目、誰かのお役に立てればとブログを書いています。
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