昨日のきれいな夕焼けが呼び込んだのか
友人の女性が、自分を「晴れ女だ」と自慢する。
どこに行くにも何をするにもよく晴れる、らしい。
お子さんが小さいときは「ママは明日を晴れにする魔法が使える」って信じてたそうだ。
遠足の前の日にはティッシュ丸めて輪ゴムで止めて、てるてる坊主を作ってた。
僕の母親は魔法が使えなかったから。
なんて素敵な魔法。
楽しみな出来事を心待ちにしながら
彼女の大切な小さな女の子はお母さんの魔法を信じて安心して眠ったに違いない。
結果的に雨でもいい。
今日はちょっとうまくいかなかったけど、次は大丈夫。きっとうまくいくって。
そうやって繰り返し、大丈夫。晴れるよって。
晴れた日、うれしい気持ちはてるてる坊主比何倍なんだろう。
大好きなお母さんを信じて
楽しみな気持ちに胸をいっぱいにして眠って
目が覚めたとき、ほら晴れたよって
その時の空は何色なんだろう。
まぶしい朝の太陽の光に照らされて
いつもよりも明るい華やかな色とりどりの景色が見えるんだろう。
そして、友人もきっと
自分が魔法にかかったかのように
明るくまぶしい笑顔になっているに違いない。
きっと、生きてる限りはいろいろあるけれど
晴れ女だって言い続けて、自分も晴れることだけを信じて
明日をイメージして作り替えていく。
過去は変えられなくても明日は自分で決められる。
雨ばかりじゃない、晴れた朝のシャンとした空気と青い空
だんだんと明るくまぶしい太陽。
あした天気になあれ
