こんにちは😃


昨日は病院のゲノム診療科を受診しました


個室に入ると大きめの机があって、先生と遺伝コーディネーターさんと、こちらは主人と私で向かいあって座りました


先生との話は1時間を超えました💦

遺伝子や治療の話はとても難しく途中で集中力もきれて、私は完全に理解することはできませんでした


それでも根気強く説明をしてくださった先生には感謝しかありません😭


まとめそして戦略


私の理解のまとめと今後の戦略を考えました


遺伝子パネル検査では324種類の遺伝子変異を調べるが、その中に遺伝に起因するものが48個ある。私はその中の1つ、MSI-Highに該当した


MSI-high→細胞分裂時に起こるコピーミスは通常は修正されるが、ミスを修正する仕組み(ミスマッチリペア)が働かないため異常な細胞が蓄積されてガン化する


これが遺伝に起因するものなのかどうかについては、追加の検査を依頼した(自費で約五万円、1ヶ月程度)


遺伝子変異の数がやたら多い(13種類!)

DNAのミスマッチ修正がうまくいかないため、MSIの影響を受けやすい遺伝子に変異がたくさん発生したから!


①膵癌そのものに関係する変異

・SMAD4

→膵癌4大ドライバーのひとつ、N107fs2は機能を失わせるタイプ

・GNAS(R201H/R201C)

→膵臓の腫瘍で見つかることがある遺伝子。KRASのような中心的ドライバーではない

・PIK3CA H1047R

→がん細胞の増殖シグナルに関係する変異 


②MSI-highが原因と思われる変異 

・MSH2

→MSH2そのものがミスマッチ修復遺伝子だから、その機能異常はMSI-Highと直接つながる

・TGFBR2/ARIDIA/BCOR/SETD2/CIC/ASXL1


③その他治療の可能性

・BRAF N486-490

V600Eであれば適用する分子標的薬がある。私は場所がV600Eではなかったため適用なし(遺伝子の場所も関係してくる)

ただし癌腫にかかわらず症例報告がなされているというレベルだが、トラメチニブという薬が推奨されている(保険外診療)


攻略法


キイトルーダの登場 

奏功率33.8パーセント、奏功期間中央値63.2ヶ月(膵臓ガン以外も含む)


1. ガン細胞の目印の出現

MSI-highによるガン細胞には、普通の細胞にはない異常な遺伝子やタンパク質がたくさんできており、それらが目印となる


2. T細胞のブレーキをはずす

T細胞には免疫の暴走を防ぐためのPD-1というブレーキがある。そしてガン細胞の表面にもPD-L1という分子が出ていることがある

PD-1とPD-L1が結びつくと、T細胞はガン細胞への攻撃をやめてしまう

キイトルーダはPD-1にくっつく抗体なので、ここに働きかけてPD-1とPDL-1を結びつきにくくする


3. T細胞が免疫細胞が腫瘍を攻撃

その後は目印をめがけてT細胞が攻撃を開始、ガン細胞が消滅する


援護射撃として(思いつき)


・T細胞の培養および活性化(兵隊の増員)

・NKT細胞療法(免疫機能の底上げ)

・TIL療法(腫瘍の中まで入り込んでいたT細胞を取り出し培養)

・放射線治療との併用


不安材料


・免疫の暴走による副作用(irAE)


間質性肺疾患、甲状腺機能障害、ホルモン異常、肝炎や肝機能障害(キイトルーダをやめてしばらくしてから出現することもある)


まだまだ情報を収集して、考えをまとめないといけないです、頑張ります!


最後まで読んでいただきありがとうございます

(写真は今日の愛猫たち、寒くなったのでくっついています、後ろ姿が可愛いです😍)